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2024年04月18日10:19

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病を克服した"はるちゃん"、9歳のお誕生日です💛

我が家のニャンコは、てんちゃんが保護猫さん、うみちゃんは庭に迷い込んだ子猫ちゃん、まろちんが押しかけ居座り妊婦さん・・・というわけで、みんな、お誕生日が不明なのです。けど、まろちんが産んだはるちゃんだけは、お誕生日がはっきりしています。2015年の4月18日。そう、9年前の今日、はるちゃんは我が家に生まれ来てくれたのです!

たぶん、とても若いお母さんだったまろちんは、初産だったのだろうと思います。難産なのかどうかは分かりませんが、出産後の対応の仕方が、まろちんには分からなかったのだと思います。兄弟姉妹の中で、なんとか命を取り留めたのは、はるちゃんだけでした。愛情深いお母さんであることは、赤ちゃんに接する様子を見ていてはっきり伝わるんですが、どう育てていいかが分からなかったんでしょうね・・・おっぱいもすぐに出なくなり・・・我々のサポートが必要になりました。

そんな経緯があってなのかどうなのか・・・いまだに小柄なはるちゃんは、好酸球性プラークという病気と、ずっと戦ってきました。最初はお薬で対応していたのですが、加水分解タンパク質のカリカリが体質に合っているというのが分かり、薬は止めて、加水分解タンパク質のカリカリのみで過ごしてきました。

他のニャンコたちが食べているものを、はるちゃんが口にしないよう、我々も細心の注意をはらっていましたが・・・はるちゃんは、とっても賢い子なので、自分は食べてはいけないんだとすぐに学習し、すきを狙ってこっそり盗み食いをするというようなことはしませんでした。そして数年が過ぎ・・・すっかり気が緩るみ、警戒を怠ってしまっていたところ・・・はるちゃんが、他のニャンコたちが食べ残した普通のカリカリの欠片を、こっそり食べているのを見つけました。「はるちゃん!だめよ!カイカイになっちゃいますよ!!」あわてて止めさせましたが、それ以降も、隙あらば、普通のカリカリを食べようとします。

その様子が、あまりにも不憫で・・・つい、「一粒だけね」と食べさせてしまいました。それが、一日に一回から二回、三回から四回と増えていきました。カイカイがでたらすぐに止めよう、そう思って、注意深く観察していたのですが、どうも痒がる様子がありません・・・あれ?もしかしたら・・・・それで、ちょっと多めに、普通のカリカリを食べさせてみましたが、やはりカイカイにはなりません。ちょっとずつ、普通のカリカリの割合を増やし・・・・いまはもう、他のニャンコたちと同じ食生活を送っています。

それでも、他のニャンコたちが大好きな"ちゅーる"を、はるちゃんは食べようとしません。はるちゃんの判断で「これはまだダメ」ということなのでしょうか。すごいなぁ〜、はるちゃん。

というわけで、9歳のはるちゃんは、ついに好酸球性プラークを克服しました!かかりつけの獣医さんに「これほど重度の子は少ない」と言われるほど症状が酷かったのに・・・はるちゃんは、自力で病を克服したのです!えらいぞ、はるちゃん!

いつまでも、甘えん坊の愛しいはるちゃんでいてね。ずっと元気で、長生きしてね。はるちゃんは、我が家のアイドルなのですよ!
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