へぇ、青木さやかが「ギャンブル依存症」とは。

■ギャンブルに依存し借金を抱えた青木さやかさんと考える「ギャンブル依存症」　水原一平容疑者の“違法賭博”どう見た？【news23】
(TBS NEWS DIG - 04月17日 14:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=266&from=diary&id=7829172
青木さやかが「ギャンブル依存症」だった、ですか。かの水原一平通訳の一件以来、急にクローズアップされた印象ですが、そういうのを抱えているイメージがあまり感じられなかったので、意外な気がしました。
記事は、TBSのニュース番組に「ギャンブル依存症経験者」として出演した青木さやかのことが書かれており、曰く、「20代半ばの頃に上京してから、パチンコがやめられなくなり、消費者金融機関から借金をするなど、ほぼ毎日のようにパチンコをやっていた。借金は約5年間で数百万円まで重ねてしまった、という状況でした。」のだそうで、「今はやってない」とか。
ギャンブル依存症と言うと、真っ先に思いつくのが元関脇の貴闘力で、平成22年から23年にかけて角界を震撼させたと言われる賭博スキャンダルがあり、関与者として大関琴光喜などと共に「大嶽親方」として日本相撲協会を解雇（つまり、追放）されました。闘志を全面に表し、時間前に立つことでも知られ、幕尻で優勝した経験もある実力者でした。解雇後、確かテレ朝の「しくじり先生俺みたいになるな！！」に出て、結構深刻なギャンブル依存症だったことを明らかにしたようですが、解雇を機に大鵬親方（当時。第48代横綱大鵬）の三女と離婚（婿養子だった）した後も依存症の克服とはならなかったようで、数年前のあるインタビュー
https://logmi.jp/business/articles/112267
でも、その深刻さが窺えます。
青木さやかは「距離を置いてる、という感じです。でも「やりたい」と思うことはあります。やっぱり面白いものですよね、とても。でも、うまく付き合うことができないというか、ほどほどのところで止められる気がしない。その“危うさ”が自分にはあると今も思っているので、今はやっていないです。」と語っていたようですが、一朝一夕に克服などと言うことはあり得ないのかとも思います。