historical novel

抜群に面白かった新聞小説が終わりバタバタする。 普段は歴史小説は読まないし歴史音痴で 楠木正成の名は知っているが織田信長に勝ったの？負けたの？と云うほど頓珍漢 なので息子の行末など知ろうはずもないが世間では常識らしく初回で最期が記されていた… 話が進み 宿敵 高兄弟が出るが最近の大河ドラマで高家って覚えがないウィキれば判るだろうが無知の方が楽しめそうなのでそのまま突っ走る ここまで来て歴史小説マニアの会社先輩が読んでいたのを借りた北方謙三 タイトル忘却 内藤陳の信者でお気にの作家なので借りた この時代の話だったのでは 何せ四半世紀前の記憶 ここもウィキらず突っ走る そして読了後に一気に繙くとどれも長文 高兄弟はその後の内乱で謀殺 北方謙三は 破軍の星 で今小説の悪の元凶の息子の話 等々 青文字人物事件を半日掛かりで繙きすっかり南北朝時代のauthority気取りに もし今後歴史マニアと話す機会があれば 戦国時代より南北朝時代の方が好きだな と嘯こうと心に決める。