終末、再び訪れた鹿児島を巡る-1

土曜日、ちょっと芋焼酎を飲みに鹿児島行って来ました(^ ^;



鹿児島は生憎の雨。そしてこの辺ではまだ見かけるスコールを買います。





鹿児島に到着後、知覧特攻平和記念館へ。先日の「疾風」調査取材時にお世話になった学芸員の方に挨拶してから、見学し損なっていた着陸訓練施設跡をようやく見る。この器具にワイヤーを掛けて、3点着陸する練習機の侵入角度の指標とした。







昼食は知覧の武家屋敷群の中に在るお食事処で、カエルが鳴くお庭を見ながら鹿児島の郷土料理である酒すし定食を頂きます。これはプライスレスな贅沢ご馳走様でした。









その後、雨が上がった武家屋敷群を見学（写真左）。直前までの雨のお陰で人がおらず、貸し切り状態で趣きのある古民家の町並みを楽しめました。









こちらも武家屋敷群。一時的に雨も上がり、散策を楽しめました。









ところである武家屋敷の入り口に置いてあった色っぽいカッパ像、その存在もシュールでしたが、頭のお皿に貯まったお賽銭も気になりますｗ。





知覧で武家屋敷群を散策後、友人の車で薩摩半島の西端に在る万世の特攻平和記念館へ。ここは陸軍航空隊の基地であったが、1Fには隣の加世田市の海底から引き上げられた海軍の零式三座水上偵察機の貴重な実物を展示（写真中）。この機体は13年前に重要航空遺産に登録されています。











また主翼や胴体に残るオリジナルの日の丸塗装も貴重だと思います





この零式三座水偵の展示横には、ドイツのMG15機銃を日本でライセンス生産した一式旋回機銃や機体と共に引き上げられたサドルマガジンや信号拳銃、スロットルレバーなども展示。かなり見応え在りました。









万世特攻平和記念館は展示物が撮影可能で、じっくり見学する内に心打たれる物が在りました。







万世での見学後、鹿児島市へ戻る途中で再度知覧町へ。先日見学した掩体壕やタコツボを再度見学。これは何時か「乗りものニュース」でも取り上げたい物です。









また、再び知覧を通過する際にようやく見れた富屋食堂。映画「ホタル」にも登場しましたし、昨年公開の「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら｡」にもここがモデルの食堂と女主人が描かれていましたね。







夕食は鹿児島市内で豚しゃぶ御膳。芋焼酎を飲みながら美味しく頂きました。



そして鹿児島で食べる白くまアイス。これも美味しく頂きましたｗ。



【続く】