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2024年04月06日19:46

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 無言歌は続く





 曇天 それじゃ火燃しでもしよう といふことで裏で燃やし始める 枯葉枯れ枝 生木大きな切り株 なんでも燃やす 草も燃やす


 昼になる うどんを茹でて天ぷらの残りを添えて食べる 具はネギとほうれん草 油揚げ ヨーグルトバナナ入りみかん入り 昼めし旅がないので暴れん坊将軍を見る 第三部 これもおもしろし 久しぶりに山田浅右衛門が出ていた 栗塚旭もかっこいいね

 午後も火もし 他草取りに燃えるものを拾い集める それに昔の機械の解体 鉄も解体してゴミに出す ゴミが三つできた 


 お茶に暴れん坊将軍 今度は江戸城の堀で鯉釣り騒ぎ 面白かったね


 夕飯になる マグロを食べきり 煮物を小皿に盛り食べる 奈良漬けに白湯 ごはん97グラム 


 今宵一枚目の音楽は ベートーヴェン:弦楽四重奏曲全集(ステレオ録音)

  弦楽四重奏曲第4番ハ短調 Op.18-4
  弦楽四重奏曲第5番イ長調 Op.18-5
  弦楽四重奏曲第6番変ロ長調 Op.18-6

 ブダペスト弦楽四重奏団
  ヨーゼフ・ロイスマン(第1ヴァイオリン)
  アレクサンダー・シュナイダー(第2ヴァイオリン)
  ボリス・クロイト(ヴィオラ)
  ミーシャ・シュナイダー(チェロ)

 録音:1958年〜61年
 
 ブダペスト弦楽四重奏団による2回目のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集 弦楽四重奏曲は極めて繊細で内向的な性格を持っているね そうすると 交響曲は 外向的な性格かな



 趣味で香を炊く さて白河だったな 箱は捨てたので 実はよくわからず 蕪村の句に


  春の夕べたへなむとする香をつぐ

  燭の火を燭にうつすや春の夕

 現代では灯が灯りっぱなし 風情がない春の夕暮れ 部屋に電気が通って夕刻から夜にかけて明るい部屋で過ごすのは快適だが 明る過ぐるかなとも思ふことがしばしばある 少し肌寒いと思えば暖房機があればすぐに部屋は温かくなり 夏には反対になる 暖を取る といえば晩秋から春までの言葉で 以降は涼を取るかな 日本語的には 涼を納る とも表現できるが 後者の方が日本語的には美しいかな 


 自分で云ふのもなんだが 相当な読書量である 読書は是非昼用である 実際的な本は生活の助けにもなる 多くの作家がいるが 皆心に物を書くことの萌芽 それにある程度の石が必要だ しかし人間関係の詰まらなさを悟ってしまふと 小説家としては生きられなくなるのかな わが読書は古い物をよく読む 古くてもまだ読み切れないほどある 基本現代作家は読まない 読んだのは時代劇が多かった 現代ではほぼ読まない 北森鴻はよく読んだ ほぼ全冊読破していると思ふ しかし死んでしまった あと逢坂剛 よく読んだ禿鷹シリーズは終わってしまったし 百舌鳥シリーズもテレビでも放映されたがだいぶ原作と違っていたし やはり原作を読むに限る 映像化すると作り手の方が優勢で原作者は沈黙する 最近原作をいじらない と約束して映像化されたが 約束を反故にされて 新聞でも書かれてあったようだ 戦争と平和は 原作に忠実だったかな 今昔読んだ「その細き道」というのが映像化されて録画してあるので時々見ている 半分くらい見た 昔の映像だな 単行本でどっかにあるはずだ 





 
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