前回からのつづき。。。
中学時代の頃の話をいろいろ書いてたら
校長先生にビンタくらった事を思い出した。
たしか、中学1年の時だっと思う。
昼休みに缶蹴りをやるのが流行っていて、
いつも10人くらいで技術室(ちょっと離れの教室)の周りで
やっていた。
当時、シロウより少し上の世代でサバイバルゲームが流行っていて
休みの日などに学校周りでやっているのだろうか、
空気銃の弾がそこらじゅうに落ちていた。
ある時、友達(誰だったか忘れた)が缶蹴り遊びの途中に
空気銃の弾を技術室の窓ガラスに向かって投げつけたらヒビが入った。
他の皆も真似して、空気銃の弾を技術室の窓ガラスに向かって投げ始めた。
落ちている空気銃の弾(BB弾)には2種類あって、
プラスチック製の軽い弾とゴム製の重い弾の2種類。
プラスチック製の弾は窓ガラスに投げつけても跳ね返ってくるだけで
ヒビは入らないが、ゴム弾の方はスピードや角度的にうまく当たると
ガラスにヒビが入った。
↑こういったヒビが入る。
だんだん、エキサイトしてきて、ヒビの大きさや美しさを
競いだした。
千田「これ見てみ、大きいだろ!」
シロウ「俺のこのきれいな円形みてよ、実に美しい!」
などと夢中になってやってたら、
技術室のほぼ全ての窓ガラスにヒビを入れてしまった。
もちろんのこと、こんなことやればすぐに先生にバレる。
「学校創設以来最悪の窓ガラス破損事件発生」として校内で大騒ぎになった。
「夜の校舎 窓ガラス壊してまわった〜♪」尾崎豊の歌みたいな奴は
過去にいなかったのだろう。
皆で職員室に謝りに行ったら、「保護者も呼ぶ」ということになり、
親が学校に呼びつけられた。
シロウの母も「何事か!?」と慌てて来た。
校長先生にシロウ達約10人と親が説教される。
最後に全員1発ずつビンタをくらった。
(今の時代、保護者の前で体罰とかありえないんだろうな。)
という良い思い出話でした。
次の日記はシロウがクラスメートに覗かれていた話を思い出したので書いてみる。
つづく。。。
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