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2024年03月30日16:32

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大谷翔平と通訳氏とギャンブル

大谷翔平の「通訳が窃盗をはたらいた?」問題について、

水原一平氏が、ドジャースから解雇されて、

一平氏と大谷翔平のコメントが食い違った件について、

色々な報道やコメントがなされています。

450万ドル=6億8千万円が、口座から消えて、

大谷翔平が、気付かないハズがないexclamation

大谷翔平が、借金の返済に同意したのではないかexclamation

というコメントが、

日本国内からも、アメリカ人からも出ています。

水原一平さんと大谷翔平の二人の証言が食い違った場合、

真実は一つしか無いので、どちらかが嘘をついているexclamation

この事についてです。

水原一平の「ギャンブル依存症の私に全ての責任がある。」

という言葉で、

報道が概ね事実だろうと思います。

大谷翔平は、花巻東高校野球部の寮に入った初日、

「行動する前に、それがどういう結果を生むか、

花巻東高校野球部員として、考えて行動する様に」という、

野球部寮長からの訓辞を胸に、ここまで来た。、、、と語っています。

この言だけでも充分ですが、

大谷翔平が、野球少年(飲み会も食事会も断って、一定時間に鍛錬する)だという事。

アメリカ社会が、honesty とfairness を最も尊ぶという事。(嘘つきのレッテルを貼られたら、野球選手としての生命も終わりです。)

それよりも何よりも、

ギャンブル依存症=嘘つき

ギャンブル依存症と嘘つきが等価

という事なんです。

つまり、一平氏が嘘つきで、

大谷翔平は、ナイーブ(物知らず)な野球少年です。

もしも、百歩譲って一平氏の言った事が正しくて、嘘をついているのが大谷だととしたら、

一平氏は消される(命が無くなる/マフィアに殺される)と思うのです。

真相は「藪の中」だとか、

人の心の闇は図り知れないとか、

様々な見立てがある事は承知していますが、

今回の件では、

元パチプロで、ギャンブル依存症の僕は、

胸に手を当てて考えるに、自分は嘘つきなので、

ギャンブル依存症=嘘つき という定理は、

この問題を解く際に、当て嵌まると思うのです。

さて、ここでギャンブラーを、2つの効用から、弁護しようと思います。

1.ギャンブラーは自分に甘いから、他人に対しても厳しくない。
基本的にお人好しです。

2.ギャンブラーは何の結果に対しても、自己責任だと思っている。
重大な岐路に立った時に、判断を他人に委ねたりしない。
他人に頼らないので、宗教に頼る事がない。
占いや予言が当たらない事を知っている。

僕は上記の1,2共、ギャンブルの効用だと思っています。

ギャンブル必勝法は、2つあります。

1.ギャンブルを全くやらない事。

2.胴元で稼ぐ(テラ銭を貰う側に回る)事。

以上の2つに尽きます。

胴元といえば、

水原一平氏の胴元であるボウヤー氏は、

違法なブックメーカーでした。

違法な胴元は、(違法な)張り子よりも悪いと判例が示しています。

また、合法なブックメーカーも存在するし、

合法なブックメーカーは、納税をしているのです。

早い話、納税して居れば、

公営ギャンブルと同じで、胴元でさえ合法なのです。

つまり、良いか悪いかは納税の有無であって、

法律はギャンブルを必要悪(完全禁止はムリ)としています。

それが、近代資本主義国家の智慧なんです。

中国中国共産党は、ギャンブルを禁止していますが、

マカオというギャンブル特区を作っています。

中国共産党と雖も、合理主義者だし、

ギャンブルを必要悪だと分かっていて、

何よりも、1億人も居る中国共産党の、

大金持ちの幹部が、マカオをマネーロンダリングに使っているのです。

結局、刑法の衡量で言えば、

ギャンブルは、殺人や放火に比べて、軽度の悪です。

軽度の悪に対して、

法律以上の社会的制裁を加える事は、

罪刑法定主義に反するので、

間違いだと思います。


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