【18】美濃·飛騨の旅2日目/Gattan Go!!

3月25日(月)/



朝風呂·朝御飯を済ませ、今回のメインイベントへ出発。どんよりの曇り空ながら雨は降っていない。なんとか天気よもってくれ

外国人でごった返し、海外旅行中の様な高山駅。それを尻目にレンタカーで飛騨路を走るよ
道の駅｢アルプ飛騨古川｣へ立ち寄り、ゴーヤを抱くトマトおやじ🥒
店長手作りの被り物なんだって

流葉スキー場付近には残雪があり、数日前は吹雪いたらしい

高山駅で買っておいた名物駅弁で早めの昼食




集合·出発時刻まで時間があるので、スタッフお薦めの｢宙(スカイ)ドーム·神岡、カミオカラボ｣へ。
｢ニュートリノ｣の研究でノーベル物理学賞をもたらした｢スーパーカミオカンデ｣をはじめ、色んな展示を無料で見学できるが…
頭の悪い我々にはちんぷんかんぷん(￣▽￣;)

再び雨の中、旧奥飛騨温泉口駅へ。
説明を聞き、｢レールマウンテンバイク ガッタンゴー｣で廃線跡の線路を走ります

国鉄神岡線→三セク·神岡鉄道、そして廃止となった鉄道敷きを活用。
四角い枠に電動アシスト自転車を固定し、後輪でレールの上を走ります。
全国各地に同様の施設がありますが、ここが考案、元祖なんですな

構内には古い遺構があり鉄分補給。
立山砂防の機関車や駅名標、猪谷からの粁標とか、桃井さんは関心無しだってさ

奇跡的に雨が上がりましたし、さぁ、第5便 13:30自転車に跨がって出発です




奥飛騨温泉口駅→神岡大橋駅→飛騨神岡駅と進み、神岡鉱山前駅折り返し。
片道2.9km(往復5.8km)の｢まちなかコース｣。
1人OK〜最大5人乗りと4タイプあり、我々は1台4000円の標準型｢観覧シートセット｣8号車

線路の継目を通過すると｢ガタンゴトン｣
ポイントを通過すると｢ガタガタゴットン｣

僕ちゃんはもちろん、怖がって嫌がってた桃井さんも、動画撮影したりでえらいハイテンションです(笑)

高架橋一つ、トンネル二つを通過。
往路は真っ暗なトンネル、帰路は地元高校生によるイルミネーション｢トンネルリエ｣のほのかな明かりが煌めきます

1時間なんてあっという間。
戻ってきたらまた雨が降りだす


12時発の4便の人は後半が雨。
14時30分発の6便の人はずっと雨。
我々13時30分発の5便は、一粒の雨も降らずとはねぇ、へっへ〜

今回の｢まちなかコース｣とは別に、猪谷方の漆山駅スタート·ゴールの｢渓谷コース｣もある。(4月から運行予定)
このコースはかなり高い所を走る鉄橋一つ·高架橋二つを走り、往復6.6km。熊との共生コースとはいえ、熊出没したら後の便は運休らしい

パンフのこんな人にオススメ表現では

｢高所恐怖症ではない。というより、高い所が大好きだ。
仮設トイレしかないような寂しい所でも十分楽しめる。
日常的に刺激に飢えている。ストレス発散が必要だ｣

あれだけまちなかコースでも嫌がった桃井さん。
｢参加証が次回の割引券やし、今度は渓谷コースに行こうや｣

現金な嫁でございます(笑)

待合室には各地の廃線跡を活用する仲間のパンフが置いてあり、倉吉線·三江線·高千穂線等を貰って帰る。

そして、速乾性Tシャツ購入
おいらの脱線ばかりの人生とは真逆

｢俺は敷かれたレールの上を走る｣

バックブリントなのよ〜(笑)

どしゃ降りの雨、安全運転で宿へと向かいましょう

飛騨古川駅近くのホテルが今夜のお宿。カテゴリーとしてはビジネスホテルなのだが、地味ながら豪華な夕食、スタッフの温かいおもてなしに感激したのでございます

後半へつづく…

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下呂9:00→10:03高山10:30道の駅アルプ飛騨古川カミオカラボ13:00旧奥飛騨温泉口駅13:3014:30旧奥飛騨温泉口駅14:5015:20飛騨古川 飛騨ともえホテル