昨日、窓から外を見て「ひゃっ」と思った(^^;。もとは母の畑だった、そして今は、わたしのイングリッシュガーデン候補地に、小さな緑がいっぱいっ!!
昨年に植えた球根が芽を出したものも少しはあるけど、大方はイワユル雑草さんたち。やっぱりスゴイ生命力。気温が高めになってきて、そろそろ本格的な春が来るなと思っていたら、彼らも一気に頑張り始めた。そう思って周りを見渡してみたら、家の周りはあっちでもこっちでも水仙が花盛りだし、庭の梅はもう盛りを過ぎようとしているし・・・近所の農家では、田を鋤いて田植えの準備も始めていた。ああ〜、暦の上でも啓蟄を迎え(もう過ぎたか)、実際の環境でも動植物が動きを活発にしはじめているのを目の当たりにし・・・
さぁ、わたしのイングリッシュガーデン、どうするのか問題・・・草引き、再チャレンジする? ん〜・・・勝てる気がしないんだけど、共存、無理ですかね(^^;。
なんですが・・・ふと思ったんですよね・・・室内の鉢植えの植物たちも、どんどん新しい芽を出しているんだけど・・・彼らの春探知センサーは、気温基準ではないよね・・・だって、部屋の温度は、おおむね一定にしてあるからさぁ〜・・・
日照時間の変化は、多少感じられると思うけど、それもカーテンやブラインドに遮られてるでしょ。開けるのは、けっこう決まった時間だから、戸外の植物ほどストレートに日の出が早くなっているのを感じられないと思うんだよね・・・
漠然と、植物が春を感じるのは、気温や日照時間をもとにしてるんじゃないかと思っていたけど・・・そうでもないのかな。
体内時計みたいなことなのかな。植物のそれは、概日時計っていうのかな。それを司る遺伝子があるとかないとか。そういうことなのかな・・・
よくは分からないけど・・・っていうか、よく分からないまま、何の疑問も感じず、興味すらもたずにいたことが、あまりにも多いなと思う、今日この頃なのでした。
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