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2024年03月27日14:42

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【18】美濃·飛騨の旅 1日目/鵜沼から下呂へ

3月24日(日)

会員権所有の北陸片山津のホテルが、能登地震被災者受入れで休館。代替で系列ホテルの無料宿泊券が支給され、有効期限が3月末なので下呂温泉の旅を計画。
当初は1泊で帰るつもりが、プランニングをしていると欲が出て、2泊3日の結構な大旅行となりました

が、天気予報は3日とも雨。それもかなり荒れるとか…

昼食は高山線鵜沼駅下車。
中山道·鵜沼宿の古民家を利用した｢一服茶屋花の木｣
釜飯が有名らしく、営業時間は11～14時。休日は混むとの情報で早めに着くように出発。雨が降ったり止んだりの車中です。

当日つぶやきクイズにした釜飯の中味は、①金魚 ②人参 ③山菜、全て正解なんですよ

沢山のおばんざい、牡蠣フライ。
そして釜飯は｢金魚｣と｢山菜｣を二人でシェア。

鵜沼宿のある各務原市は人参の栽培が盛んで、売出しに励んでおります。
鰻とか海鮮釜飯もありますが、貧乏人はお安いこれでいいのだ

人参を敷き詰めた鶏の釜飯をこの店では｢金魚飯｣と呼んでいるのです。

おばんざい+釜飯セット1300円に400円足すとフライ物を付けられます。

先程のセットには｢桜風味酢｣｢突きだし｣が付き、春ですから｢桜アイス｣も頼んでみる

鵜沼宿自体は小規模にしか残っておらず、土産物店もない。
時間はたっぷり、駅へ戻る途中のスーパーに立ち寄るが、どってことない品揃え。
と思ったら、一画に｢各務原コーナー｣を発見

人参焼酎｢かかみ野｣や、なんと日本酒度+20の超辛口｢長良川｣を買うぞ

どちらも各務原市の小町酒造のお酒です。

雨が酷くなってきて駅へと急ぎ、下呂温泉へと向かいましょう

お泊まりは｢ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ｣
温泉·サウナを堪能したら夕食。
飛騨ですから飛騨牛だ～い

｢飛騨牛づくし会席｣(全てA5ランク)

<先付> 飛騨牛しぐれ煮·飛騨牛炙り握り
<椀盛> 自家製手造り蟹真丈
<焼物> 飛騨牛焜炉焼き食べ比べ｢サーロイン/カルビ｣卸しポン酢·山葵·岩塩で
<台物> 飛騨牛もも肉しゃぶしゃぶ胡麻ポン酢
<蒸物> 茶碗蒸し
<食事> 飛騨産コシヒカリ赤だし香の物
<デザート> 季節のデザートわらび餅
お伴は3日目に立ち寄った金山の｢奥飛騨｣冷酒

道中の車内や下呂駅前はインバウンドの外国人が7割以上、喧しいが、会員制ホテルなので静かです。

明日は今回のメイン野外イベント。
天気予報は雨