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2024年03月22日04:10

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[PCねた]2024.3.21 50代になったら捨てるべき口癖とは?

50代を境に、「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」は捨てましょう。

 常識に縛られる必要はもうない。50代の第一の心得は、あなたを縛る「生真面目」という「常識」を捨てることです。生真面目を捨てたら、人は自由になれます。

 そうすれば、残された時間をいよいよ自分のために使えるのです。


おおっ、なるほどぉ、って

もう(^O^)はアラシクスなんですが(笑)


たしかにきまじめとおだやかは、両立しない気がします

まっ、自分にきびしく、レベルなら

まだよいですが、他人を巻き込んぢゃいけない

というのは、50代は思ってました


いまはちょっと、気が楽です

まっ、ご参考までに(^^♪

smile(^O^)


https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%92%8C%E7%94%B0%E7%A7%80%E6%A8%B9-%E8%80%81%E5%BE%8C%E3%81%AB%E6%A5%BD%E3%81%97%E3%81%BF%E3%82%92%E3%81%A8%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8A%E3%81%8F%E3%83%90%E3%82%AB-50%E4%BB%A3%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%89%E6%8D%A8%E3%81%A6%E3%82%8B%E3%81%B9%E3%81%8D%E5%8F%A3%E7%99%96%E3%81%A8%E3%81%AF/ar-BB1kgyc4?ocid=msedgdhp&pc=LCTS&cvid=c429fcbe32d347598b88bbc25a4be1d0&ei=10
和田秀樹「老後に楽しみをとっておくバカ」50代になったら捨てるべき口癖とは?

まだ動ける50代のうちに動き出したほうがいい。10年もあれば、相当な準備ができるし、挑戦もできる。たとえばギターを弾いてみたかったら、今から始めよう。50歳の素人でも、60歳になるまでの10年練習すれば、相当なテクニックを手にできる。


「好きなこと、やりたいことは、仕事人生が一段落してからゆっくり楽しもう!!」そんなふうに考えている人が少なくないのではないでしょうか。ですが、長年、高齢者の診療やウォッチャーを続け、10年以上、アンチエイジング医療に取り組んできた精神科医の和田秀樹さんは、50代こそ、自分がやりたいことを始めるべきといいます。和田秀樹さんの著書『老後に楽しみをとっておくバカ』(青春出版社)から、やりたいことをやりきる人生を送るための、刺激に満ちた新提案をご紹介します。

定年後では遅い!いまから始める脳の若返り

 若さを保つと言うと、運動とか、ダイエットとか、検査データを正常に保つとか考える人が多いでしょうが、それ以上に脳の若さを保つほうが、今後の幸せやおそらくは長生きにもつながります。

 脳の老化と言うと、記憶力の低下とか判断力の低下などをイメージされるかもしれませんが、それがはっきりと目立つようになるのは70代くらいからで、80歳になっても知能テストの点はそんなに落ちません。しかしながら、脳の中の前頭葉という部分がいちばん早く老化が始まり、50代にはその影響が目立ち始めます。その代表的なものが意欲の低下です。

 もう出世なんかしなくていい、今のままの暮らしで十分、若い頃のようにガツガツできない……という具合です。

 行きつけの店しか行かないとか、同じ著者の本ばかり読むという形で、想定外のことが起きないような生活を好むようになるのです。すると、前頭葉を使わないので、余計に前頭葉が衰えます。

 ここでは前頭葉の若さを保つために常識を捨て、楽しむことで、前頭葉を若返らせ、意欲を保つための方法や考え方をお伝えします。

 定年後でもいいじゃないかと思いますが、そのときには今よりずっと意欲が衰えていることが多いのです。そうなったら、楽しむことさえ面倒になりかねません。定年後にも働くことで脳や身体機能を維持できるのですが、その準備も50代からのほうが賢明です。

50代になったら使うのを一切やめたい言葉

 50代になったら、使うのを控えてほしい言葉があります。

「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」といった類いの副詞です。

 日本人は生真面目(きまじめ)な方が多いため、こうした言葉で自分を縛りつけます。

「プロとして“ちゃんと”仕事をしなければ」

「“きちんと”お金を稼いで、老後に備える必要がある」

「父親(母親)なんだから、“しっかり”しよう」

 すばらしい。

 まだあなたが40代以下であれば、私は称賛したでしょう。

 職種や業種を問わず、真摯に仕事することは称賛に値します。一人ひとりの仕事が社会を支えています。老後に備えて効率的にお金を稼ぎ、貯蓄や投資などで賢く増やせば、収入が減る老後の生活も安心です。良き家庭人、良き上司でいることは人望につながり、居心地が良く心理的安全性の高い自宅や職場を築くことにつながります。

 しかし、あなたがすでに50代なら話は別です。

 何しろ定年となる60〜65歳までの時間は、あと10年ほどしか、ない。

「ちゃんと仕事を……」と、今までどおり滅私奉公したところで、10年も経てばあなたは会社をお払い箱になります。もちろんこの先、役員や代表クラスになる道をまだ残す方はそのまま突き進んで結構。しかし、ほとんどの方は、出世競争からはスピンアウトしているのではないでしょうか。衰えゆく体にムチを打って無理をしても、会社員としてのゴールは知れているのです。

 一方で、人生100年時代となった今や、定年してからの時間はうんとある。100歳まで生きられるかどうかはともかく、今の40〜50代の平均寿命は90歳くらいにはなるでしょう。つまり、あと30〜40年以上は人生が続くのです。

「ちゃんと仕事をすべき」なんて常識を捨てよう
 この長い「余生」をいかにうまく使えるかは、50代での動き方にかかっています。会社から30年近い余生を送れと放り出されたとき、「好きなことをやろう」「やりたかったことを始めよう」と思っても、60歳を過ぎていたら、今よりも体力も意欲も衰えているはずです。

 まだ動ける50代のうちに動き出したほうがいい。

 10年もあれば、相当な準備ができるし、挑戦もできます。

 たとえばギターを弾いてみたかったら、今から始めましょう。50歳の素人でも、60歳になるまでの10年練習すれば、相当なテクニックを手にできます。ライブハウスのステージに立つことだってできる。そのためにバンドを組んで、仲間を見つけるのにも十分な時間があります。

 逆に定年になって65歳になってギターを始めて、そこそこ弾けるようになるのが数年後。そこから気の合うバンドメンバーを見つけるのはいかにも困難に思えませんか?

 もとより、もうステージで演奏する体力も気力も、今より格段に落ちていそうです。

「飯炊き3年握り8年」なんて言葉があるように、寿司職人として一人前になるには10年の修業が必要といわれます。50歳で修業を始めたら、60歳の頃には立派な寿司職人として独り立ちすることだってできます。

 大学に入り直して、新しい勉強を始めて、大学院まで進んで博士号だってとれる時間もある。

 今とは違うやりたいこと、興味がある分野で起業するのも、50代の動けるうちにその領域をちょっとずつ勉強して、副業でもいいから手掛けておけば随分違います。

 どれもこれも60歳になって、いくら時間とお金が余っていても、ゼロからスタートさせるのはあまりに荷が重いはずです。

 だからまず、50代になったら「ちゃんと仕事をすべき」なんて常識を捨てましょう。

残された時間を自分のために使うには

 あなたはこれまで十分、会社に、そして社会に尽くしてきたはずです。それなりの結果も残してきた。しかし、同じことをあと10年続けたとして、今以上に上り詰められる見込みはありそうでしょうか? もし現状維持か下がるだけになりそうなら、切り替えたほうがいい。無理して続けても、10年後にボロ雑巾のようになっているだけです。

 だから、50代になったら「会社に尽くす」意識は捨てましょう。アクセルを緩めていい。むしろ、会社や仕事だけに貴重な時間と体力を搾り取られるのはナンセンス。誰かのために人生のリソースを使うのはやめて、本当に自分がやりたいことのためにそれを使いましょう。今いる会社、今たずさわる仕事は、ひとまずの生活費を稼ぐ手段として割り切るくらいでいいのです。

「きちんとお金を稼ぐ」ことは大切です。だから、会社をやめろとは言いません。

 しかし、やりたいことを削って、やりたくないことをしてまで“きちんと”する必要はありません。

「けれど、まだ家族にお金がかかる。良き父親(母親)でもありたい」

 もし、本気でそう思っているなら、なおさら生真面目に働くことも、お金のために必死になることも手放すのが正解です。

 毎日、仕事で疲れ切って、家ではげっそりとしてダラダラ過ごす父親(母親)と、仕事だけじゃなく趣味や学びのために、好奇心いっぱいに目を輝かせて生きる父親(母親)。子供たちにとってどちらが魅力的でしょうか?

 50代を境に、「ちゃんと」「きちんと」「しっかり」は捨てましょう。

 常識に縛られる必要はもうない。50代の第一の心得は、あなたを縛る「生真面目」という「常識」を捨てることです。生真面目を捨てたら、人は自由になれます。

 そうすれば、残された時間をいよいよ自分のために使えるのです。
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