丈の長さはふつうのロングブーツです。
何が「超〜ロング」なのかと言うと、このブーツを履いてる歳月です。これはわたしが27才のときに買った廉価(お手頃価格)品のブーツです。
この春で29年目です。
その頃に住んでた池袋の隣の千早町の今はもう無い小さな靴屋さんで2千円くらいで売ってたのだと思います。
働いてたお店では甲の広く露出したハイヒールをいつも履いてたのだけど、それまでは面倒臭くて下宿を出るときからお仕事用の華奢なハイヒールを履いてしまってました。
でもそれだとヒールが擦れて直ぐに駄目に成ってしまい無駄にお金が掛かると10年掛けてやっと気付いたのでした。
でも結局2千円で買ったこのブーツが一番履いてて楽で気に入り、仕事でもプライベートでも殆ど毎日履くように成りました。
冬は足先が温かくて良いし、夏にホットパンツと合わせると足が長くて細く見えるのです(わたしはカラテを習っていたので足腰を徹底的に鍛えて足が凄く太いのです)。
これ迄に靴底も何度も替えました。多分直しに出して掛かったお金は買ったときの10倍くらい(2万円くらい)に成っちやってると思います。
来年のお正月に成れば30年に成ります。その先30年経てばわたしは87才だから、30年と言う歳月は「超〜ロング」と言えると思いました。
法務のお仕事をしている今も、夏の間わたしはクールビズで軽装です。唯、余りにラフに成ってしまうので長年愛用のロングブーツで纏めます(本音は足が長く見えるからですが)。
あと営業の経験則としてロングブーツを履いてると交渉のとき相手に舐められないのも実際です。ちょっときつそうで強面な印象を与えられるのだと思います。
今日は温かかったのでスカートでは無くホットパンツです。それなのでお部屋でも(物置き部屋なので)このロングブーツを履いてます♪ では、お勉強します_φ( ̄ー ̄ )V
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