損失

一昨日の２つの訃報に、国中が悲しみそしてびっくりした。
Dr.スランプとドラゴンボールの作者鳥山明さんにちびまる子ちゃんの主役まる子の声を担当のTARAKOさんの訃報。
お二方共に、病気で入院していた訳でなく、急死と報道された。

Dr.スランプ、ドラゴンボール、ちびまる子ちゃん。
1980年代から漫画連載、テレビアニメ化で、国民のほとんどが知る漫画、アニメ。
６０代以下の方は、これらの作品に影響を受けている。

６０代での鬼籍入り。
雇われの身の方なら、正職員定年の再雇用となるが、漫画やアニメ作品に携わる方だと、まだまだ作品を新たに作ったり、発展させる立場の方々。新作がないと思うと損失である。

ちびまる子ちゃんの場合は、TARAKOさんに代わる人を探さないといけない。
TARAKOさんの声は独特だから、選定を間違えると大変な批判を受ける。

これら３作品を放送に携わる、携わったのがフジテレビ。
３月なんで、番組の改編期で長時間番組が増える。
くだらないバラエティ番組を放送するよりも、これらの３作品を放送して故人を追悼したい。
民間放送局が神経質になる視聴率にも貢献することであろう。