小学生の頃ひまだと瓶を探して歩き回ってました。
ジュースの空き瓶を集めてお店に持って行くと一本10円になるのです。
5本も持って行くと糸を引っぱる三角の飴2つと30円の小豆アイスと笛のラムネとか買えました。
今はジュースも殆ど瓶で無くなってしまいました。わたしは風味を邪魔しない瓶入りのジュースが好きでした。
「母を訪ねて三千里」でマルコ達がアメリカ製のマシーンのせいで瓶を洗う仕事を奪われ失業してましたよ。でもマシーンを作ってた会社も今では失業してしまっているでしょうね。
マルコはお母さんに会えました。
わたしも瓶を探して歩かなくなりました。
写真1: めでたしめでたし。
写真2: 瓶はペットボトルに取って代わりました。夢のペットボトルロケットで人々が月に遊びに行く時代も来るはずです。「わたしはひまわり油を顔に塗る」より。
写真3: 歩かなって肥えてしまったわたし(6年前)。
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