https://www.hongwanji.or.jp/jiin/renken.html
去年の2月から、こんなの↑に母娘で参加されてもらってました。
別に熱心に信仰してた訳じゃないし、今でもそれほど熱心じゃない。
けど、父の事以来お世話になってる坊さんから行ってみませんかと、声をかけてもらったので参加していた。
そして、無事に終了した。
この研修会って、坊さんの説法を聞くことがメインじゃなくて、お題に対してそれぞれが思いを語る語り合いの場みたいな感じで話し合い法座って言うのが進んでいった。
年齢も職業も違う人達が毎月集まって、色んなことを話し合う。って、本当にイイ経験だった。世の中って色んな人がいるんだなぁ…って改めて思った。
母と2人で参加って言うのも、面白かった。
母はなんて答えるんだろうと、毎回楽しみにしてたけど、毎回、珍解答してて面白かった。
ただ、戦争の話の時に防空壕に逃げていたこと、食糧難で行商したこと、炭鉱にアルバイトに行ったこと…そして、終戦のラジオの事…体験者として思い出話的にかなりリアルな戦争体験を話したいたけど、「ただ、それだけのことです」ってオチだったのには感心した。
心身ともに逞しいはずだわ。
全部で13回あった研修会に皆勤賞で参加して、無事に終了。
土曜日に修了式があって、親子で賞状を貰って帰ってきた。
86歳の母親が名前を呼ばれて前に出て賞状を受け取る姿が面白かった。
修了式が終わって帰る車内で母が「一体、これに参加して、なんの役に立つのか?」「賞状じゃなくて、もっといい物をもらいたかった」と、言ってるのを聞きながら、1年間を振り返り感謝した1日でした。
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