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2024年02月28日07:53

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青森・弘前B級グルメ、歓楽街で深夜3時まで営業しているラーメン「しぶたに」、中華そば(2/16)

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自分が学生だった21歳の冬、ダイヤモンドダストに憧れて冬の北海道を旅行して、幌加内町朱鞠内(しゅまりない)の民宿に泊まったところ、数日後に朱鞠内湖の対岸の母子里(もしり)にある北海道大学の演習林の学生宿舎に泊まり込んで行われる「天使の囁きを聴く集い」というイベントを紹介された。

母子里は、非公式ながら昭和53年2月17日にマイナス41.2℃という戦後の国内最低気温を記録した集落で、宿泊施設はなく泊まることはできないと思っていた「聖地」に泊まることができるチャンスでもあり、すかさず申し込んで参加した。

「天使の囁き」とは、北欧でダイヤモンドダストが出現するシバれた夜のことを「天使が囁いている」と言うのにちなんで名付けられたイベントで、参加したら−27℃までシバれてダイヤモンドダストを見ることができ感動した。

それ以来毎年「天使の囁きを聴く集い」に参加するようになり、その後母子里に住むスタッフがいなくなって宿泊地を朱鞠内に変えるなどしたりしながら、2012年の開催を最後に「天使の囁きを聴く集い」は休会となった。
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2013年からは、「天使の囁き記念日」として1983年にマイナス41.2℃を記録した2月17日前後の土曜日の夜に、年に1度だけ「母子里クリスタルパーク」でモニュメントのライトアップする日に合わせて主力スタッフと一部の常連参加者が母子里コミュニティーセンターに集まり、合宿形式で1泊するようになったがコロナ禍で2019年から中止となっていたが、今年は4年ぶりに再開されることになった。
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現在秋田勤務している自分は、新日本海フェリーの秋田・苫小牧東便が使えれば楽なのだが、秋田初の北行便は秋田を早朝出港し、苫小牧東に着くのは夜なので、そこから母子里まで行ったら真夜中になってしまうので使えない。

そこで、2月16日金曜日の仕事を終えてから秋田をクルマで出発し、青森港深夜2時発の青函フェリーで函館に渡り、あとは函館から母子里まで450km運転して行くことにした。

秋田の自宅を20時半過ぎに出発したが、路面に積雪もなく順調に青森まで行けそうで、時間の余裕もたっぷりあるので、途中の弘前で夕飯を食べて行くことにして、弘前の歓楽街で深夜まで営業しているラーメン「しぶたに」に寄り「中華そば(750円)」を注文。
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まずはスープをひと口飲んでみると、鶏ガラベースと思われる昔ながらの「中華そば」なのだが、青森県らしく煮干のダシも効いていてなかなか旨い。
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縮れた細麺というのもいい。
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チャーシューは薄っぺらいが大きいのが1枚。
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この薄さがいい。
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こういうタイプのチャーシューは巻いて食べるのがいいだろう。
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ミルフィーユ状にした薄切りのチャーシューがおいしい。
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途中からはコショーも振り掛けていただく。
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ただし、コショーはほんのちょっとにとどめる。
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コショーで味が引き締まり旨い。
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おいしくいただき麺は残り1口まで食べ進んだ。
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最後まで残しておいたお麩も食べるが、煮干しの風味が効いたスープが染み込んで旨い。
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塩分摂り過ぎだが、全つゆで完食。
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秋田とは違う青森の煮干しの風味の中華そばはおいしかったな。
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