タイ・バンコク旅行記

2/18〜21とタイ・バンコクに行ってきました。
もう、ね。暑くて暑くて。日本が真冬だというのを忘れるくらいの暑さでした。
でも天気はよかったですよ。タイはこの時期乾季ですからね。
観光するにはいい時期だそうです。
そんな、旅行記、記してみましょうか。

2/18
この日は出発夜だったので、1日目というほどのことではないですね。
ほとんど２泊３日の旅行でしたね。

成田空港発なので、成田エクスプレスで行きました。
初めて成田エクスプレスに乗りましたが、快適ですね。
東海道線との乗り継ぎもいいし。
当初は羽田空港行くみたいに、横浜YCAT（高速バス）で成田空港に行こうかと考えましたが、横浜駅からの乗り換えも面倒だから、成田空港は鉄道で行った方がいいですね。



夜21:15成田発のエアアジア航空で出発。約７時間のフライトです。
機内は暗くしていたけど、あまり機中では眠れなかったな。


2/19
現地時間未明の2:30にバンコク・スワンナプーム空港に到着。
入国審査に時間がかかって。けっこう多くの観光客が世界各国から来ていたね。
日本人もたくさんいました。


４時過ぎにやっとこさ入国審査が終わって、始発のエアポート・レイルリンク（電車）を待ち、しばし駅そばのベンチで仮眠。
けっこう始発乗るために観光客がベンチで寝ていたね。始発前は毎日こういう光景なんだろうな。

途中、タイ人の小学生？男の子が "can you help me?"と聞いてきて、どうやら腹減った、お金ないと言っているらしい。物乞いか。
下手に相手すると付きまとわれるので"No exchange money"（バーツの金はないよ：実際は換金したんだけどね）と追い払った。
そういや上海でも物乞いに遭遇したことあったな。

始発の５：３０が近づいたので、券売機で切符を買い、トークンというプラスチックのコインみたいなものを改札口にかざして入場。
台湾の地下鉄もそうだったかな。
マッカサン駅で地下鉄ブルーラインのベッチャプリー駅に乗り換えて、ホテル最寄り駅のフアランポーン駅に到着。



ホテルはツインタワーズホテルで、地図上では近そうに見えるが、これがなかなか遠くて。
キャリーケース転がしながらひたすら歩いたよ。１ｋｍくらいあったんじゃないかな。暑かったので汗だくで。
やっとこさんホテルに着いてチェックイン。

シャワーを浴びて、朝食バイキングへ。
一応ホテルとして３泊４日の予約だったので、２日目の朝から朝食にはありつけることができました。
もう腹が減ってしょうがない。。。

さあ観光開始です。
外は晴れ。暑いです。もう３０度くらいあるんではないかな。

まずはワット・ポーへ。
まさにバンコク観光では定番の観光地。
あの寝釈迦仏があります。
海外からの観光客が多くて多くてすごい人。人気なんですね。
寝釈迦仏の後ろ側は、１０８個の鉢があって、その分の小さなコインを一つ一つ入れることで煩悩が消えるとか。
もちろんやりましたよ。これで自分の心も浄化されたんじゃないかな（？）






炎天下の歩きがきつくなったので、念願のトゥクトゥクに乗って隣の王宮、ワットプラケオへ。
ここは外観だけを見て、中には入りませんでした。
スケジュール的にこれからワット・アルン→ワット。パクナムへ行かないといけなかったので。自分の計画の中で。


次にワット・アルンへ。チャオプラヤー川の向こう岸にあるので船に乗らないといけません。
船に乗って向こう岸のワット・アルンへ。運賃２５Ｂ（約１００円）ですよ。安い。
乗る船の種類によっては４０円で行けるのもあるみたい。



出ましたワット・アルン。バンコク寺院のシンボルですね。
日本人観光客に写真撮ってもらいました。大学生男子のグループ旅行だって。いいねえ。
自分が大学生の時は、北海道旅行くらいしかしなかったかな。



しかし暑い。もう汗だくでミネラルウォーターを何本飲んだことか。
ミネラルウォーターも５００ｍｌで１０Ｂ（４０円）と安い。物価は日本より安いね。

次はワット・パクナムへ。
船と地下鉄を乗り継いでバンパイ駅。そこから徒歩２０分。
もう足が棒になっている。それでも頑張って歩きました。
ワット・パクナムはエメラルドに輝く天井が圧巻だ。
タイの旅行ガイドやタイ旅行案内の表紙写真に使われるくらいのシンボルだ。
自分はまさにここに行きたかったのだ。
最近できた巨大大仏もあって、それが駅から見えたので、その方向に行けばいいと、特に道に迷わずに行けました。



近くに仏教系の中学、高校があって、駅に戻る際に多くの学生が下校していた。
小さい飲食店や屋台があちこちあって、学生たちが買い食いしていた。
ほとんど学生にまみれながら駅に戻った。

はぁ〜。もう足が限界。
ホテルに戻り、もう夜食べに行く元気もない。
ホテルそばにセブンイレブンがあったので、お弁当とビール、スナック類を買った。
タイのお弁当もいろいろあって、麻婆豆腐の餡にチキンが入っていて、ご飯はターメリックライスかな？
コンビニ弁当でもタイグルメを味わうことができました。

ほとんど寝てなかったので、ビール飲んでご飯食べたら急激に眠くなって、そのまま落ちていきました。


2/20
目覚めすっきり。よく寝たあ〜。
さあ、今日はショッピングモールとか都会のバンコクを堪能しに行きますか。

まずはマハナコンへ。
海外に行くとたいてい高いタワーや高層ビルに上る自分。
マハナコンも地上７８階、高さ３１４ｍの高層ビルで最近できたらしい。
ビルの中央あたりはテトリスみたいな形になっているのが特徴的です。



屋外展望台があって、風が気持ちいいです。
バンコクが一望できます。バンコクは平野であまり山が見えないですね。
これ夜に行ったら夜景が綺麗なんだろうね。

次はスクンビットへ。
ターミナル２１というショッピングモールへ。ここで昼食にしましょう。
４階、５階がフードエリアで、フードコードや多くのレストランがある。
あら、とんかつ和幸やラーメン花月嵐、やよい軒とかあるよ。
日本食もタイ人大好きのようです。
まあでもせっかくタイに来たのだから、タイグルメを。
サヴォイ（Savoey）というお店で、プーパッポンカリーを堪能。
プーパッポンカリーとは、カニ肉をカレーパウダーで炒めて溶き卵でふんわり卵とじしたタイでも有名な料理。
シンハービールと一緒にいただきましたよ。
いや、これ美味しいですよ。カニ肉の甘みとカレーのスパイシーが効いて、たまごがいいアクセントになっている。
まさにタイに来たからこそ食べられる一品です。


ビールも美味しい。１３時半くらいだからビールはまだ飲んでいいんですね。
そう！タイではお酒の提供時間は決まっていて、昼は11:00〜14:00、夜は17:00〜24:00。
それ以外の時間はお酒を提供、販売してはいけないという法律が定められているようです。
祝日や選挙日は一日禁酒日にする日もあるので、タイ旅行でお酒楽しみたい人は、禁酒日をチェックした方がいいですね。

お腹を満たし、しばしターミナル２１のお店をウインドショッピング。

さあ、次はサイアムへ。
ここでは巨大なスーパーがあるセントラルワールドに行きましょう。
ここもデカいショッピングモールですね。
もうバンコクは都市化がすごいですね。買えないものはないくらい。

このショッピングモール内で、セントラル・フードホールトップスというスーパーで、ばらまきみやげを買っちゃいましょう。
ちょうどこのスーパー。ディスカバリージャパンとかで、日本フェアをやっていて、日本のお菓子や食材が多く売られていた。
なんか日本語表示が多くて、まるで日本のスーパーに来ているかのよう。BGMもユーミンとかかかってたし。


るるぶにも書いてあったコアラのマーチのタイ土産をばらまき土産として購入。
あとタイのインスタント麺をいっぱい買ったよ。１個７Ｂ（２８円）だよ！安い！
確か日本でも業務スーパーやカルディで売ってたような気がする。でも値段は１００円くらいしたかな。

途中フードコートでマンゴースムージー飲んでまったり。
ショッピングモールは、なんかもう何でもそろっていて、店内の様子はタイにいることを忘れるほど。日本とほとんど同じだね。

この日も電車やトゥクトゥクに乗りましたが、けっこう歩きました。
もう足が限界です。日頃ウォーキングで足を鍛えていたつもりでしたが、暑さの中での歩きはしんどいですね。

ホテルでゆっくりしたくて、この日の夜もコンビニ弁当とビール。
タイヌードルのカップ麺も買いました。
コンビニ弁当のガパオライスがけっこう辛かった。でも美味しい。カップ麺はトムヤンクンヌードルかな。
まあこれも日本でも売ってそうだな。まあタイを堪能できたからいいか。


2/21
この日は帰る日。
朝食バイキングしっかりとって、朝８時にホテルをチェックアウト。
最後のトゥクトゥクに乗ってフアランポーン駅へ。
そこから地下鉄、エアポートレイルリンクに乗ってスワンナプーム空港へ。

12:00に成田に向けて出発、帰路成田には20時に着いたね。
日本はやっぱり寒いね。

タイ。また行きたい国になりました。
今度はアユタヤ遺跡やメークロン市場に行ってみたいな。
また楽しみが増えたね。