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去年の5月に秋田勤務になったが、自宅から歩いて5分ほどのところにある居酒屋の1日20食限定のランチが素晴らしく、気に入って通っている。
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ただ、日曜日や祝日はお休みなので、休みの土曜日のランチでしか食べに行けないのだが、今年に入ってから土曜日はクルマのメンテナンスだったり通院日だったり旅行などでなかなか行けず、1月は土曜日で予定もなく自由に食べに行ける日が1日しかなく、その日に昼飯を食べに行ってみたら臨時休業しており結局1月は1度も食べることができないまま2月になってしまった。
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そんなわけで、土曜の休みで旅行もせず、特に用事もなかった2月3日は意地でも居酒屋「だいどこ大」のランチを食べようと、開店前から先頭で並び営業開始と同時に入店し、1日20食限定の「だいどこ大ランチ(1100円)」を注文。
「本日のメイン2種」のうちの1つは「能登寒ブリのレアカツおろしポン酢」である。
元日に発生した能登半島地震の被災地支援の思いも籠め、値段は高いそうだが能登産の寒ブリを仕入れて提供しているんだそうだ。
その分を価格に転嫁することはなくいつも通りの1100円で提供しているランチの1品として出すなんて素晴らしいと思うが、揚げ加減も絶妙で味も非常においしい。
そしてこちらがもう1品のメイン、「季節白菜が入った鶏つくね」。
これも旨い。
「本日の小鉢」は3品で、これは「アオサの入っただし巻き玉子とおから」。
「アオサの入っただし巻き玉子」もおいしい。
さらに「鯵のから揚げ〆カブ」。
アジのから揚げだから旨いに決まっている。
臭みもなくおいしい。
さらに「菜の花のからし和え」には山芋も付いている。
あとは「炊き立て白米とざっぱ汁」だが、秋田県の郷土料理「ざっぱ汁」は魚のアラの味噌汁のことで、この日は豪快にタイの頭が入っていた。
全てが丁寧に調理されており、おいしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
完食すればもう大満足である。
今年になってから1月は食べることができなかったが、やっぱり居酒屋「だいどこ大」の1日20食限定の「だいどこ大ランチ」は素晴らしいのである。
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