2月11日(日)＠東京芸術劇場で催された犬夜叉オケコン「和田薫・犬夜叉の音楽世界」を観てきました。以下は個人的な覚え書きです。
永田町で用事を済ませてから池袋へ。東京芸術劇場に着いたのは昼前ぐらい。エントランスホール前には10人ほど屯ってました。コンサートポスターを撮影する人たちの姿も見えます。何組かの撮影など手伝いました。12時30分頃から並び始めて、13時15分頃には200人ほどに伸びます。コスプレイヤーさんも見かけました。ポスター撮影列も自然発生してました。
13時25分頃にエントランスホールへの入場が始まります。物販列ができます。パンフとチラシとステッカーを頂きます。35分にホール入場開始。他のお客さんを写さなければということで先頭の特権を行使しホール撮影。事前に座席番号や服装をＸ(旧Twitter)などで公開してたので誰かが声を掛けてくれるはず。ちなみに１階Ｉ列16番の赤肩ツィードジャケットです。
ほどなくして二十年ほど前に犬夜叉考察サイトで知り合った人らと遭えました。当時はみなさん中学生とか高校生ぐらいで私は部活の顧問みたいな立場でした。「みんなちゃんと大人になってるのだな」と妙な安堵を覚えました。ずっと心のどこかで気になってたのです。
さて、犬夜叉幻想楽譜やグッズを買ってパンフを眺めながら開演を待ちます。館内放送で「開演まで*お*す*わ*り*になってお待ちください」と流れてあちこちから笑いがこぼれ開演。「半妖犬夜叉」から始まり「第１期ＯＰＥＤメドレー」。ゆきのさつきさん(日暮かごめ役)のドラマトークに聞き入りました。
続いてゲストトーク。日�發里蟷劼気�(桔梗役)と渡辺久美子さん(七宝役)が加わって、当時のオーディションの話など。お台場の観覧車の話とか。のり子さんが「大人の役もできなきゃ」と事務所から言われたが、なぜか日暮かごめ役のオファー。オーディションの相方は山口勝平さんで、かごめでもあかねでもない「何か」になる。自分の中に桔梗の要素が１ミリもなくて苦労。収録中は桔梗になりきりたいが話しかけてくる勝平さん。山口勝平さんからビデオメッセージが届きました。
15時40分。休憩。女子トイレが長蛇の列だけど男子トイレはガラ空きです。ホール全体を眺めるに男女比は５対９５ぐらいかな。ほとんどが三十代の女性と見受けられます。そして第二部が開始。
２曲を終えたところでゆきのさんが「３曲続けて演奏〜」と言ったがすぐに「２曲です」と突っ込まれてました。セットリスト通りに続きます。コンサートミストレスの�睫暈ァ校劼気鵑蓮峺ぬ觝気詫０譯下�したアニメ」とのこと。スクリーンに映像を流しながら「四魂の玉の浄化」の演奏。ぴったし合ってました。
「諸事情でＱＲ注文は今日中に」と業務連絡、そして「８月18日＠アクエリひめじで追加公演」などの情報が公開されます（関西から上京して参加した人たちの胸中はいかに）。最終演目は「犬夜叉スペシャルテーマメドレー」。そしてボーナスステージ「半妖犬夜叉」。録画公認＆拡散希望とのこと。
終演後に別の知り合いが来てくれました。こちらも二十数年ぶりの初対面。とはいえＸ(通称Twitter)で近況は知ってましたが。それからスタッフの人と少しお話しました。高橋留美子先生も来ているとのこと。
ロビーに出ると別の知り合いに声を掛けられました。件のコレクション展は2015年3月だからほぼ10年ぶりで、ビューティフルドリーマーＤＶＤ化記念試写会は2002年8月だからほぼ二十年ぶりですね。雑談しながらいもづるでオフ会(６人)にお邪魔しました。楽しかったです。
とりあえず個人的なレポートは以上です。お会いした人たち、そして関係者のみなさまに感謝します。
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