新聞や 週刊誌の 新刊の広告を見て予約を入れる。
文京区で160人待ち なんてこともあるから いざ届いた時には
何でこの本読みたかったのかな?
🤣
と、思うこともあるので
新聞の場合は その 広告 と宣伝文句を切り抜いて取っておく。
もうすっかり忘れた頃 届いた
「まいまいつぶろ 」村木 嵐
良かったです。
映画を見終わったような。
一度きりの人生を 素朴に、必死で、
自分が何をなすべきかということだけを考えて素直に生き抜いた、
16才で 小姓に上がった男の子。
時代背景は
徳川吉宗 家重、家治 の頃。
史実かどうかはともかく
思わず 最初に戻って
もう一度読み直したくらい。
これもそのうち
ドラマや映画になるのかもしれない
「 セクシー 田中さん」
のような騒ぎにならないことを祈る。
別物だと割り切ればいいのか、
原作に こだわり続けるのか、
原作者に対する 報酬が少なすぎる、
という話も出てきている。
ゼロから話を作り出すのは本当に大変なのだから、
昨今の、売れた漫画を題材に
軽く視聴率を取る風潮はこの機会に 改まってほしい。
題材を使うのなら
たくさんの謝礼を作者に払ってあげてほしい。
で、 村木 嵐(むらき らん)
という女性作家に興味を持った私は早速
「阿茶」と 「雪に咲く」
(どっちも 時代小説)
を 今 予約しました。
無料で届くのが 楽しみー。
🤩
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