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2024年01月18日23:11

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豊昇龍も敗れ、「全勝は琴ノ若と朝乃山」か。

元横綱白鵬、井上尚弥の快挙見届ける スポーツ界豪華ショット公開
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=100&from=diary&id=7690331
大相撲一月場所五日目、横綱照ノ富士は北勝富士を押し出しに退け、昨日翠富士の肩透かしに不覚を取った大関霧島は阿炎に攻め込まれながら土俵際逆転の突き落としに仕留め、それぞれ一敗を守った一方、昨日まで四連勝で関脇琴ノ若、西前頭七枚目朝乃山とともに賜杯レースの先頭を走っていた大関豊昇龍が豪ノ山の電車道の寄り切りに屈して一敗に後退、上位陣に全勝がいなくなりました。
さて、賜杯レースの構図が変わった五日目の土俵ですが、関脇琴ノ若は新小結の宇良と対戦、往なしの応酬から琴ノ若が右上手からの出し投げを見せ、後ろに回って送り出しで制し、朝乃山は平戸海の立ち遅れに乗じて万全の体勢からあっさり寄り切り、揃って全勝をキープし、賜杯レースを先導する展開となりました。
さて、昨日まで上位陣唯一の全勝の大関豊昇龍は、前頭三枚目の豪ノ山と対戦。立ち合い、豊昇龍踏み込んで左上手を取るも豪ノ山に低い体勢から右を差され、一直線に電車道で西土俵に持って行かれて勝負あり。NHKのテレビ向正面解説の立田川親方(元小結豊真将)が「大鳴戸親方をイメージしますね」とコメントしたように、立ち合いの爆発力と速攻で活躍した元大関出島を彷彿する豪ノ山の出足に為す術無しの完敗でした。
そして、賜杯レースを先導する一人となったのが西前頭七枚目の朝乃山。前頭八枚目の平戸海が立ち遅れたのに乗じて右四つに食い止め、そのまま寄り切り。初日からの五連勝について、八角理事長(第61代横綱北勝海)は「もともと力はあるから、こういうこともあるんじゃないのかな」とした上で、序盤の五日間について「いい流れできているんじゃないかな。精神状態も、今場所はそれほど騒がれていないからね」とコメント。途中出場で負け越して番付を前頭七枚目まで下げ、あまり注目度が上がらない今場所の朝乃山ですが、そうした状況だから精神的に安定した状態で今場所の土俵に臨めることが大きいと見ているようです。明日は琴ノ若が若元春、朝乃山が錦木、横綱照ノ富士が翔猿、霧島が豪ノ山、一敗に後退の豊昇龍は阿炎と対戦します。
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