昨日をもってなんとか仕事を納め、今日から年末年始休暇に入った。
その幕開けにふさわしい快晴となっており、朝から洗濯物干しに精を出した。
今年の年末年始は、骨折した配偶者のぐでちゃんの世話をする必要があるので、基本的には家にいる予定だ。
独りでどこかへ出かけても良いが、家事全般をこなす必要性からけっこう家の中でやるべきことがあり、おちおち出かけてもいられないのである。
専業主夫に休みなど無いのである。
実際には「兼業主夫」なのでなおさらである。
まあそれでも、家事をこなすこと自体は長い独身&単身赴任生活で慣れているし、特に食事を作ることなどは、ぐでちゃんから「プロ」と呼ばれるぐらいお手のものだ。
今朝も、朝食を作って二人で食べたわけだが、イングリッシュマフィンの間にスライスチーズとカイワレ大根、豚角煮を挟んで出してみた。
もちろん、いつものお決まりであるカットフルーツのプレートも添えている。
するとおいしそうな顔をして、喜んで食べてくれたのだった。
こうして好意的な感想を寄せてくれると、こちらもやりがいを実感することが出来るというものだ。
昼は二人で相談した結果、以前裏磐梯の五色沼へ旅行に行った際に買い求めた「喜多方ラーメン」を調理して食べることになった。
矢継ぎ早に食事の時間がやって来る印象があるが、せっかくなので楽しんで作り、そしておいしく食べたいと思う。
このままずっと食事当番でもいいかな?とさえ思うほどだ。
ぐでちゃんが必要としているものの買い物についても、順調に行えている。
昨日も、コンタクト液を買ってきて欲しいと頼まれた。
私は眼鏡派なので買ったことが無かったが、商品の画像を送ってもらったことで、ブランドも含めて迷うことなく買うことが出来た。
「煎餅が食べたいな〜」みたいなリクエストも同時にもらったのでこちらも訪れたドラッグストアで同時購入。
ベッドの上で療養中のぐでちゃんに、大いに喜んでもらったのだった。
あと3週間は、こんな感じの日々が続きそうだ。
年末年始もゆっくり休んでもいられないが、むしろこういう自分が休めるときであることを不幸中の幸いだと思って、介助を頑張りたいと考えている今日の私であった
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