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2023年12月13日17:29

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うどん本陣 山田家

お遍路2日目は高松市街から四国最北端の竹居観音崎・「四国遍路の父」と呼ばれる真念さんの墓所がある洲崎寺を巡拝してからケーブルカーで第八十五番八栗寺へ。

八栗寺へ行くケーブルカーの麓にはどうしても寄っておきたいうどん屋がありまして、それは『うどん本陣 山田家』。
いろんなテレビ番組で『山田家』は紹介されており、ワタシも「水曜どうでしょう」で大泉洋が『ざるぶっかけ』を絶賛していたのを見て、「必ず寄らねば!」と思ったもの。『山田家』の開店は10時00分。土日の昼には順番待ちになるらしい。
「水曜どうでしょう」ではないがワタシも『山田家』中心に行程を考え、八栗寺よりも先に10時00分の開店に合わせて入店しうどんを食べ、10時30分のケーブルカーに乗る計画。『山田家』の客席は300席ぐらいあるようなので、土曜日とはいえ10時00分の開店から順番待ちになることはなかろう。

『山田家』に到着したのは9時50分。入口の門扉は閉じられており、開いている勝手口の奥では従業員が朝礼をやっています。閉じている門扉の前の開店を待つ客は5人。全然余裕でした。とは言え、開店前のわずか10分間に続々と客が来始め、開店の時には20人ぐらいになっていました。後ろの人は神戸、さらに後ろの人は滋賀からで、みなさん一様に「テレビを見て」といった類のことを話しています。

10時00分ピッタリに門扉が開き、中に入るとなかなかのお屋敷。(写真1・2枚目) 入ってすぐのところに立つ案内係の従業員が1組ずつ座敷かテーブル席か伺い、案内されます。ワタシはテーブル席に着席。
『ざるぶっかけ』一択なのだが、とりあえずメニューを見て『ざるぶっかけ』(600円)の『うどん(大)』(210円)を注文。

注文した後、離れの厠で小用を済ませ戻って着席するとすぐに『ざるぶっかけ』が登場。注文から3分少々でしょう。(写真3枚目)。
うどんは中太の純白。コシ重視。香川で食べたうどんの中で一番コシが強いような気がする。
ツユは濃い醤油のカツオと昆布出汁。うどんツユというよりも江戸のそばツユといった感じ。
トッピングはうどんの上に刻み海苔、刻み青ネギ・スダチ?・大根おろし・ゴマ・おろしショウガ・揚げ玉。

コシの強さと濃いめのツユは観光客受けはするだろうね。ただ地元の人はこういううどんを好むのかと疑問には思いましたが。


『うどん本陣 山田家』ホームページhttps://yamada-ya.com/
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