去る土曜日は、晩秋の筑波山へ登ってきました。
筑波山はたくさんの登山道が有る山ですが、表筑波と呼ばれる南面は殆どが中腹の筑波山神社、あるいはつつじヶ丘から登る道であり、平地部分からの登山道は旧国民宿舎コース、ユースホステルコース、薬王院コースなど、裏筑波と呼ばれる北面に集まっています。
一方、平地からの登山道のうち表筑波側でよく知られているのが、北条の町から筑波山神社へ続くつくば道。
なんでも、江戸幕府三代将軍の家光が参拝する為に整備されたとか…?
筑波山は古くから修験道の山として、富士と並び称される関東の霊峰でしたから、この道の途中に神郡(かみごおり)という集落が有ることを考えても、家光参拝で整備されたと言っても、完全に新設という訳ではなく、おそらく元々合った道を整備したのでは…
この辺りは私の予想ですから、間違いかもしれません。
コロナ禍真っ最中の2020年8月にも、つくば道から中腹の筑波山神社まで歩いております。
その時はあまりの暑さでそこから登る気力が失せてしまい、ケーブルカーを利用しておりました。
今回、筑波山行こうと思ったのは数日前。
紅葉シーズンだし、道路や駐車場混みそうだなぁ…と思うと、クルマで行く気が失せます。
と言って、TXつくば駅から筑波山神社やつつじヶ丘へのバスも、クルマが多いと渋滞に巻き込まれたら同じです。
そうだ!
バスも道もまず混まないであろうつくば道を使ってみよう!
3年前のリベンジだ!
という事で、登りはつくば道から筑波山神社、御幸ケ原コースで登る事に決定。
そしてつくば道へアプローチするつくバスの時間など色々調べているうちに、この週末までライトアップをするらしいとも…
色々な楽しみ方が有るのは承知していますが…
主観的には「またツマラナイ事やるなぁ」と( ̄▽ ̄;)
何年か前のこの時期、伊勢原の大山へ行ったら、ライトアップ目当ての観光客だらけで道路もケーブルカーもとんでもない大渋滞でした。
今回は歩いて登るので、ケーブルカー渋滞は影響無いですが、駐車場周辺はかなり大変そう…
まさかつくば道まで渋滞する事は無いと思いますが…
そんな事を考え、つくバスは3年前より1時間以上早い便を選びました。
つくば駅を0840発なので、逆算して地元駅は0659発。
早起きせねば(。>д<)
さて
当日は予定とおりに拙宅を出て、予定とおりのつくバスに乗車。
筑波山神社へ直行する観光バスと異なり、このつくバスはコミュニティバスなので、住宅街や色々な施設などをちょこちょこと回ります。
工事の影響とやらで、北条の町中ではなく10分ほど離れた国道沿いの仮バス停となっている北条仲町まで1時間15分くらい。
近くのコンビニで買い物とトイレを済ませ、歩き始めます。
県都水戸に次ぐ大きな市とされているつくば市も、TX沿線以外は農村部も多く、地域交通の維持に苦労しているのが察せられます。
かつてのつくバス鉄道跡のりんりんロードを越えて進むとつくば道の起点、道標がやる気を奮い起たせてくれます。
暫くは何処にでも有る田舎道の風情ですが、やがて行く手に筑波山神社の大鳥居が見えてきます。
前述の神郡集落を抜け逆川を渡ると、登り勾配が始まります。
そして六丁目の鳥居を過ぎると、更にその勾配は激しい!
ヒルクライムをやっていた頃に、ここを走ってみたかった( ̄▽ ̄;)
二股を左へ行くと、この有名な景色に出会えます。
因みに右に行くと旧筑波山郵便局ですが、今回は行きませんでした。
もう一登りして筑波山神社へ。
つくば道入口から1時間弱でした。
何はともあれ先ずはお詣り(。-人-。)
そして登山道入口へ…
やはり人が多い(@ ̄□ ̄@;)!!
1時間チョイで御幸ケ原に到着〜
思った以上にキツかった(;´Д`)ハァハァ
お腹が減ったので、先ずは茶店で昼食です。
名物のつくばうどんを戴きました。
けんちんうどんは以前から有りましたが、その豪華版といったところでしょうか。
それにしても…
登山道は人が多いし、ケーブルカー駅には長蛇の列が出来ているし、御幸ケ原も人がうじゃうじゃ来ていますが、何軒も有る茶店はそれほどでもない…
どうやら、持参の人が多いよう。
もちろんそれは個人の自由ですが、観光の本質は現地でお金を使う事と思っているので、千葉の山のように茶店など無いような山ならともかく、筑波山のような観光の山で大半の人が食事持参というのはなんだかなぁ…という気もします。
昭和50年辺りから有りそうな古色蒼然なお店が多いので、若い方にはちょっと向かないのかもしれませんが。
それはそうとお腹も落ち着きました。
先ずは男体山に登ります。
お詣り(。-人-。)
再び御幸ケ原を横切り、ガマ石を仰ぎ見て、今度は女体山へ。
お詣り(。-人-。)
神社は空いていましたが、その裏の山頂や山名標辺りは大渋滞(@ ̄□ ̄@;)!!
人混みが嫌いなので、写真1枚だけ撮って早々に退散しました( ̄▽ ̄;)
タイトルとは裏腹になりますが、ライトアップ目当ての方が押し寄せる夕方になる前に、山からも退散しないと…
往路とは逆につつじヶ丘方面へ下ります。
ちょうどロープウェイの搬機が下りて行きました。
有名な弁慶七戻りを始め、奇岩が点在しています。
間も無く白雲橋コース分岐。
そう言えば、今までこれらの色々なルートを歩いておりましたが、この白雲橋コースは歩いた事無いかも?
よし、こちら行こう!
人が多い表筑波の登山道の中でも、このコースは割と人が少なく静かなコースでした。
それでも、かなり下ってからもすれ違う人がいます。
この昼が短い時期で1500を過ぎているのに…
ライトアップ目当ての方という事でしょうか?
下り始めて1時間くらいで建物のような物が見え、そしてもう少し進むと筑波山神社。
一周してきた訳です。
さてと…ここからどうやって下りるか?
つくバスは本数が少ない為、帰路のつくば道は避けた方が良いでしょう。
出来ればTXつくば駅より常磐線の土浦駅に出たい…
山裾の筑波山口まで歩けば土浦駅行きのバスが有りますが、観光バスや自家用車がバンバン走る道の路肩を歩くのも気が進みません。
という事で、混み混みの観光バスにてTXつくば駅へ向かい、ここで別のバスに乗り換え土浦駅へ移動。
TXはお値段が高めなので極力避けようと思った訳ですが、バスの乗り継ぎで結局更に高くなってしまったような( ̄▽ ̄;)
さて
帰宅してから地図を見ると、筑波山神社からバス通りを使わずに筑波山口まで道が繋がっている事に気づきました。
なるほど、これなら中腹からではなく、平地から登って平地へ下るまで全て歩きで大丈夫そう。
今度はコレを試してみようかなo(^o^)o
もちろん暑い時期やライトアップの時期ほ避ける事にします(⌒0⌒)/~~
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