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2023年11月27日18:12

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手打うどん 粉家

先週の土曜日は行こう行こうと思っていたがなかなか行けなかった寄居町にある埼玉県立川の博物館へ。
川の博物館の最寄り駅は東武東上線鉢形駅だが、秩父で昼食を取ってから秩父鉄道小前田駅から行くことに。

西武秩父駅に到着したのは11時00分少し過ぎ。西武秩父駅そばの『珍達そば』でラーメンを食おうと行ってみると、11時00分開店だが20人以上の行列で断念。
それならば、以前某新聞社のインターネット記事で紹介されていた秩父鉄道御花畑駅そばの『田舎うどん わたなべ』へ行くも、通常なら11時30分開店だがこの日は12時00分開店との貼紙が。川の博物館に行くのが遅くなるから御花畑駅発12時01分に乗りたいので『田舎うどん わたなべ』も断念。
以前、川の博物館に行こうとして小前田駅周辺に飲食店はないかインターネットで調べたことがあり、小前田駅から川の博物館に行く途中に『手打うどん 粉家』といううどん屋があったのを思い出し、『手打うどん 粉家』へ行ってみることに。

小前田駅から『粉家』へ向かう途中、『武州めし処 あらし家』という店からは肉が焼ける香りと「炭火焼」とか「豚丼」とかの文字が。ライダーのバイクが多数駐車しており、「グラッ」と心揺れるも歩を進め、『粉家』へ。(写真1枚目)

時刻は13時00分、到着すると外には順番待ちをしている人が多数おり、風防室の受付表に記入するが10組ぐらいが待っていそうだ。
風防室は狭くて椅子は2脚。みんな屋外で待つかクルマで来た人は車内で待っているが、ワタシは電車。寒風が吹く日陰の屋外でひたすら待つ。

こんなに待つなら『あらしや』にすればよかったと思うのだが、もう引くに引けなくない。待つこと40分、やっと入店。
店内はカウンター席4席・4人掛けのテーブル席8卓・4人掛けの小上がりが6卓。カウンター席に着席。『きのこ汁うどん』(850円)の『大盛』(100円)に『かきあげ』(150円)を注文。

さらに待つこと20分、やっと登場。(写真3枚目)
うどんは黄色みがかったやや太めの多加水麺。「あぁ、高崎線沿線に多いみずみずしいタイプのうどんね。」と思って口に入れるとこれが全然違くって、見た目とは裏腹のなかなかの硬麺。コシではなく硬い。となりの初老のご夫婦が注文の際に店員さんが「軟らかめじゃなくていいですか?」と聞いていたが、これはうなづけます。
ツユはカツオが効いた適度な塩気。具は椎茸・刻んだ油揚げ・長ネギかと思ったが、底の方によく見ないとわからない程度のしめじが。
かきあげは玉ネギ・長ネギ・人参で構成。その場で揚げているが、うどんの出来上がりを待っていたので少し冷めてました。大きいのもあるが、ちょっとオイリーかな。「晩飯は油物はもういいや」という感じ。別添で天ツユ付き。

土曜日の昼飯時ということもあるが、並んでから食べ終わるまで1時間半弱。秩父で『珍達そば』か『田舎うどん わたなべ』で食べたほうが早かったか?


『手打うどん 粉家』(↓地図)
10:30〜15:30
日曜日定休

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