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2023年11月14日15:30

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名古屋市民芸術祭2023参加公演「名古屋物語クラシックス」

11月11日
シネマ歌舞伎を観た後、大須演芸場で 講談と落語を聴いた。
4人の名古屋で活躍する講談師と落語家の人が 公演をするという企画だった。
何日か前に 中日新聞で この催しがあることを知り、急に 行ってみることにした。

落語を生で聴くのは、何年ぶりだろう?
桂歌丸が 「落語まつり」ということで、大須演芸場に来た時で、もしかしたら20年くらい前のことだったかもしれない。
大須という所に行くのも 13〜14年ぶりくらいで、子どもが受験の時に お参りに行ったのが最後であった。
だから、大須演芸場という所に行くのも 行けるかどうかも不安だった。
地下鉄で「大須観音」で降りて、とりあえず コンビニに入って おにぎりなどを買い、そこの店員さんに「大須観音はどこにありますか?」と聞いて、教えてもらった。
さすがに大須観音近くのコンビニの店員は 大須演芸場の場所を知っていた。
大須観音は、綺麗になっていた。
13〜14年前は こんなに綺麗な建物ではなかった。ビックリした!
また、大須の町も 何だか新しい店が多くて、それにも驚いた!
子どもが受験の時は、大須の町は 行かなくて、観音にお参りしただけだったので、大須の町に行ったのは 20年ぶりくらいだった。
大須観音は、地下鉄の「大須観音」駅からすぐの所にあるので、町の探索をしなくて出かけたのだった。
何しろ、大須演芸場の建物が新しくて、綺麗なことに また 驚いた!
椅子が 赤い椅子で、まるで御園座の椅子と 同じようだった。
もしかしたら、御園座の椅子と 同じものなのかしら?
座り心地がとても良くて、2500円の入場料で 観るには もったいないような気がした。
まず、登龍亭幸吉という人の落語があった。
いわゆる前座の人で、落語としては全然面白くなかった。

1.猿猴庵日記・・・ 旭堂 麟林(きょくどう りんりん)という人の講談。
この人の講談は 以前 名古屋市博物館で 講談を聴いたことがあり、少し藤井聡太ネタを入れながら 30分くらい語った。なかなか面白かった。
どうせなら、藤井聡太の話を ずっとやってもらいたいくらいだった。

2.堀川ケッタマシーン ・・・登龍亭福三  
落語というよりも 物語を聴いているような感じだった。
堀川の小学校に転校してきた女の子に 同じクラスの男の子が 堀川の橋を 案内するという話だった。堀川にかかっている7つの橋を自転車で 巡る。
自転車のことを名古屋弁でケッタという。 
7つの橋を全部案内したところ、女の子がまた転校してしまうという甘酸っぱいような初恋物語を語った。
この話は 全然 笑えるような話ではなかった。

その後、休憩になり

3.名古屋弁指南・・・登龍亭幸福
名古屋弁を教えてもらうという話で、どういうことを言っているかは分かったが、そんなに笑えるものではなかった。

4.名古屋心中・・・登龍亭獅篭
この人がトリというわけだったが、全然面白くなくて、途中で 眠ってしまって、どんな話だったか分からなくなった。
落語を聴きに行ったのに、結局 眠ってしまい、何だか寂しい気持ちになった。

せっかく大須演芸場まで行ったのに、何か つまらなかった。

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