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2023年11月08日19:49

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映画「ゴジラー1.0」

11月8日
イオンシネマ岡崎で映画「ゴジラー1.0」を観た。

解説
日本が生んだ特撮怪獣映画の金字塔「ゴジラ」の生誕70周年記念作品で、日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズをはじめ「永遠の0」「寄生獣」など数々の話題作を生み出してきたヒットメーカーの山崎貴が監督・脚本・VFXを手がけた。

タイトルの「−1.0」の読みは「マイナスワン」。舞台は戦後の日本。戦争によって焦土と化し、なにもかもを失い文字通り「無(ゼロ)」になったこの国に、追い打ちをかけるように突如ゴジラが出現する。ゴジラはその圧倒的な力で日本を「負(マイナス)」へと叩き落とす。戦争を生き延びた名もなき人々は、ゴジラに対して生きて抗う術を探っていく。

主演を神木隆之介、ヒロイン役を浜辺美波が務め、2023年4〜9月に放送されたNHK連続テレビ小説「らんまん」でも夫婦役を演じて話題を集めた2人が共演。戦争から生還するも両親を失った主人公の敷島浩一を神木、焼け野原の戦後日本をひとり強く生きるなかで敷島と出会う大石典子を浜辺が演じる。そのほか山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、 佐々木蔵之介と実力派豪華キャストが共演。

2023年製作/125分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2023年11月3日

こういう怪獣映画を観たのは、初めてなので、どういうものかと思っていたが、なかなか良くできた映画だった。
人間ドラマもありつつ、ゴジラの大迫力もあって、こういう映画だったら 私でも観れた。最後のシーンで、この映画の続編ができるな。と、思った。
これで終わりではなかった。

安藤サクラさんは、本当に存在感のある女優さんだと思った。
彼女が出てきただけで、その場の空気が変わった気がした。

日本映画らしい戦争のとらえ方というのか、自分を犠牲にする姿というのが見えた。
でも、「死んではいけない」という考え方が 「お国の為に死ぬ」という戦前の考え方に代わって出てきたところが、新しい考え方だと思った。

戦争で瓦礫になった日本が 復興して、それがゴジラによって また瓦礫になった日本が描き出されていて、ゴジラというのは、単なる怪獣ではなくて、何か風刺されたものなのかもそれない。と、思った。
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