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10月26・27日は東京出張で、出張のついでに八王子の実家に帰省して、実家に泊まったが、翌10月28日土曜日は、4月まで横浜勤務しており茨城県取手市から遠距離通勤していたこともあり取手に泊まることにしていた。
ただ、今回はクルマで来ていたので夕飯は取手で食べなくてもよかった。
取手からクルマで15分ほど、龍ケ崎市佐貫にある牛久沼はうな丼発祥の地であり、今でも牛久沼沿いに4軒のうなぎ屋が営業しており「うなぎ街道」などとも呼ばれる。
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そこで、クルマで自由にどこへも行ける今回、夕飯はウナギを食べに牛久沼まで行った。
うなぎ屋は4軒あるはずだが営業していたのは1軒だけだったので、今回はその「鶴舞家」で食べることにしたが素晴らしいロケーションである。
せっかくだから「うな丼(2640円)」ではなくちょっと奮発して「うな重・上(3740円)」を注文。
関東風の蒸してから炭火で焼いたウナギの蒲焼はふっくら柔らかでおいしい。
裏返して皮目も見てみると、ほとんど焦がさない程度の焼き加減の蒲焼である。
吸い物は当然肝吸いである。
注文してから捌いたウナギの肝だから新鮮でプリプリである。
臭みなどまったくなく肝も旨い。
ウナギの蒲焼は少々薄味だったので、途中からたれをもらって追加。
追加したたれの照りが美しい。
味が濃くなり一層おいしくなった。
当然ご飯と一緒に食べても旨い。
半分ほど食べたところで今度は山椒も振り掛けていただく。
このくらいでいいだろう。
では、山椒と共にいただく。
こりゃたまらん。
おいしくいただき残り1口まで食べ進んだ。
名残惜しいが完食。
牛久沼のほとりという素晴らしいロケーションでいただく江戸前のうな重は最高である。
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