「ジョン・ウィック コンセクエンス」を見て来ました。
このシリーズは、お話も殺陣もモッサリしていて、あまり好きではないのだが。
キャスティングするマーシャルアーツ・スターが良くて、前作はまさかのマーク・ダカスコスが寿司マスターで登場。
今回もドニー・イェンに真田広之、そしてジャッキーともドニーとも共演経験があるスコット・アドキンスが出ているので、いそいそと行って来ました。
結論から言う。凄く良かった。
2時間49分は長い、と思ったら、途中からずっとアクションだから笑っちゃった。
僕の大好物の、勘違い日本描写を含む、厨2病臭い描写が、やたらカッコいい。
凱旋門大通りでの、敵も味方も車に跳ねられながらの立ち回りとか、撃つと人が燃え上がる銃撃戦とか、とにかく凄い。
ドニーさんや真田広之にも、いい見せ場があるが、スコット・アドキンスが、ポーカー勝負を仕掛ける巨漢のボスを好演。
格闘シーンは短いがキレのある動きを見せる。
しかしやはり、2時間49分は長かった。
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