オトナプリキュアっていうプリキュア５GoGoとスプラッシュスターの続編（？）みたいなアニメを少し見ました。
ミルクの人間態くるみの勤務先の秘書室長を、社長の関わらない所で、派遣契約違反させるパワハラ上司に描いてますが、
どうにもならない問題に苦しむ、
って、乗り越えられない困難を話に入れるのは、自分はあまり好きではないですね‥
主人公を上げる為に他のキャラを凄いクズ・バカに描くってのは、
その回だけでカタが付く敵とか、ばいきんまんみたいな憎めない敵役とかなら良いですし、
仮面ライダードライブの仁良みたいに、パワハラ室長は実はシャドウ（今作の敵っぽい相手）と繋がってて、
いずれシャドウから見捨てられて、本人は逮捕される・・・
なら分かりますが、
どうオチを付けてくれるのか…
メガロボクス２みたいに考えさせられる話だけど重たい話だと、
キレイに終わったプリキュアの続編でやる必要あるのか？って思ってしまいますし。
せっかく大人になったんだから、
くるみ（ミルク）が、
「昔、私欲で、ココ様ナッツ様を『パルミエ王国の一大事ミル！』と呼び戻してしまったのは、本当にバカな事をしたと思うわ‥」
とか、
舞の兄カズヤの宇宙飛行士になりたい夢を笑ってしまった健太が
お笑い芸人養成所で色々叱られて現実を知って、昔カズヤさんの夢を笑ってしまってスイマセンでした！と謝りに行く・・・
とか、
やらかしたキャラが自分の黒歴史を悔いるシーンは見たいと思います。
・・・とか考えると、
仮面ライダーＷの続編の風都探偵とか、
デカレンジャーとかの１０周年とか２０周年記念作品みたいな、
強敵は出るけど、皆がより円熟してたり、
昔助けた人とかが、今度は手を貸してくれたり、
とか、良い後日談を作れるのは凄いと改めて思いますね。
●仮面ライダーガッチャード 第８話 グレイトなきずな
宝太郎は他のケミーを使いフォームチェンジして少年と共に難を逃れた。
三姉妹の幼女は、りんねにりんねのパパの事を知りたくない？と誘い、
りんねが警戒すると、お姉ちゃんがいじめる〜と棒読みで周りの注目を集める、幼女ならでは狡猾な手を使ってきた。
と思いきや、注目した人々が操られる。
攻撃するなら錬金術師だけにして、とのりんねの言葉に幼女は一旦引く。
勉強ばかりで友達居なかった少年とサボニードルは意気投合し友達になったが、
父に、塾も遅刻が増えた原因はサボニードルか？と詰められ、捨てるかとなっていたらしい。
錬金術師学校のメンツや先生も、宝太郎が少年とサボニードル両方何とかしようとしている、
と見抜いてたりで、宝太郎は良い師や先輩に恵まれたな。
やっぱりサボニードルと別れたくない少年。
父は超エリートの商社マンで、マルガムと化していた。
子供の幸せの為に、宝太郎を攻撃しようとするも、
少年は、宝太郎もサボニードルも友達だ、と止めて、
宝太郎も、少年の友を思う気持ちも大切にしないとダメ、と戦う。
加勢する三姉妹のお嬢様口調の娘には、スパナが戦う。
宝太郎は、スパナが貸してりんねの投げてくれたケミーでフォームチェンジして対応。
お嬢様口調の娘はある程度戦ったら撤退し、
宝太郎はマルガムを倒し、ケミーを得て、父は元に戻った。
サボニードルはトゲを撃っていて花を咲かせたのを少年にくれる。
父は少年に詫び、少年も理解し、サボニードルと分かれる。
ケミーを持ってたら狙われるし仕方無いな。
だが父子のケミーに関する記憶は消えても、少年は宝太郎と友達になったままで良かった。
そして次回が京都へ修学旅行！
メタ的な事を言うと、コロナ禍の影響が撮影でもようやく薄れて色々な所でロケ出来る様になったのか、と嬉しいのですが、
フォーゼを考えると、９話で修学旅行回って早い気がするな。
●王様戦隊キングオージャー 第３４話 シュゴ仮面の逆襲
ギラたちは彼らのチキューに帰り着く。
だがチキューの周辺でダグデドの手下たちがたかって攻撃してきて、
墜落しそうになるも何とかシュゴッタムに着地出来た。
６人で王たちの凱旋！
のつもりが、いきなりシュゴッタム国民から石を投げられ、
ゴローゲたちがイシャバーナの国宝を身に付けていた！
もらったと言うゴローゲ。
ダグデドは国民たちに慕われていて、半年もどこ行ってたんだ！とキレられるギラたち。
ヤンマは相対性理論で、自分たちが数日旅していたのがチキューでは半年と分かるも、
ダグデドは、ギラたちを捕えたら王族にして贅沢させてあげるよ、と国民たちを焚きつける。
ヒメノは、贅沢は人間の汚い部分をさらけ出す、ダグデドは贅沢させ人をダメにして滅ぼす、と推測。
そら人間、怒るより笑ったり感動する方が楽しいし、マズい物より美味しい物を食べたいし、好きな遊びもしたいからね・・
ヤンマを冷静に諭していたカグラギも、スズメ様の力を借りようと言った国民を締めあげてしまったりで、結局全員合流。
ジェラミーの部下キンバエジームたちがギラたちに襲い掛かり、お仕置きとして変身。
そして、ヤンマはギラにキョウリュウジャーの力を応用した武器をギラに渡す。
キンバエジームはぶっ飛ばし、バグナラクの民はジェラミーが連れ帰る事になったが、
ギラの居た養護施設で、
ブーンたちは我々の世界にも無さそうなンコソパ開発のリアルな格ゲーを遊び、
トウフの最高級品のお菓子があり、
聞くとシュゴ仮面様に貰ったとの事。
コガネは、
それら全てタダで貰えた、ギラが居なくなってから平和になって、
皆がダグデドを崇めて、今まで辛かったのはギラのせいだと言う奴も居て、
と事情を話してくれる。
皆が贅沢に溺れる中、コガネは、こんなの幸せじゃない！と思えるのは凄い立派だな。
暴れるキンバエジームに戦おうとすると、
ガブティラがギラにクワゴンの代わりに戦うと言ってくれ、巨大ロボ化。
戦闘中でも踊るのはキョウリュウジャーの力って感じだな。
そしてシュゴッタム城に行くと、スズメが玉座に降臨していた。
他国から奪った富で、富と平和の国を名乗っていた。
スズメがシュゴ仮面を呼ぶと、シュゴ仮面は宇蟲王ダグデド様と共に宇宙統一を果たす、と言い、
ンコソパはヒルビル、
イシャバーナはカメジム、
トウフはグローディ、
ゴッカンは忍者な５道化の一人、
と手に落ちた。と言う。
ダグデドの言っていた新しい王様とは、シュゴ仮面、ラクレス・ハスティの事だった。
スズメはまたしても、悪のお妃ムーブしてましたが、
クワゴンの反応に応えて、城を起動させてましたし、やっぱり考えがあるのか？
それとも、その時はラクレスもギラも失い、自分一人で、
ギラたちの帰還に半年かかってる所を、ダグデドが好き放題したのか・・？
コガネ以外のゴローゲたち国民はバカだな…と思ってしまいますが、
かく言う私も、岸田総理が何かあって退任した後に新政権が出来て、
「インボイスでは、得られる税収より各企業が掛かった経費の方がはるかに多かったと思うけど、それらの経費もみんな出しますよ！」
とか私の勤め先も潤う話をしてくれて、
おまけに
「君の大好きなスト�沓械鬘笋里△襯押璽札鵑魘瓩�にも作ってあげよう。
ナコルルにマナリが付いてくるカプエス３もカプコンに作ってもらう様に頼んであげよう」
とか私も喜ぶ話をしてくれたら、コロッとだまされるでしょうし、身につまされました。
キングオージャーはまさに「ヒーロー番組は教育番組」だな。
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