第６２０３話　　神の使い迷う

「マーベルスパイダーマン２」が発売されたんですよね。
PS５でだけど。
相当面白いらしい、あのゲームのは面白いし、楽しいんだよねぇ。
ニューヨークの街並みをブランブランするだけでも面白いし。
いろんなクエストがあっていろんなヴィランと戦って、
ホント飽きなかったんだけどね、しかも、２はついにあいつも出てくるし。
もしかしたら操作もできるようになるんじゃない？
けどPS５なんだよな、５万円以上するんだよな。
２万５千円くらいになったら買うかな（そこまで値下がりすることはないか）
いつの日かPS５を買う日は来ると思いますよ。
そうだな、デビルメイクライが出たなら考える。
今はスイッチのほうに魅力を感じている。
やってみたいゲームが結構あるんですよねぇ。

どうも、ともんじょです。

いよいよ来週にせまってきましたね。
「ゴジラ　ー１．０」
それに合わせて予習復習をしようってことで、
早速借りてきたのが、っていうかマストで見たほうがいいのが。
１９５４年の第１作目の「ゴジラ」です。
すべての始まりの映画ですね、これがあるから今があるんですよ。
−１.0見に行くつもりでまだこれを見ていないのなら、絶対に見ておいた方がいいと思います。
突如として東京に襲い掛かってくる謎の巨大怪獣「ゴジラ」。
戦後の傷も癒えきれない東京が再び火の海になります。
今ならゴジラって誰もがイメージできるキャラクターじゃないですか。
１９５４年当時の日本人はこれを見たときってどんな気持ちだったんだろうね。
７０年経った今でもめっちゃ怖かった、これを子供向けコンテンツだって思うやつはちゃんと映画を見てませんよ。
真っ暗な東京に突然巨大な怪獣が襲い掛かってきて、理由も告げずに破壊の限りをつくして、突然去っていく。
怖い以外の何物でもなく、今でもゴジラの目的が何だったのか議論が重ねられています。
三島由紀夫がゴジラを高く評価していて、三島の評論が今では広く支持されていますね、
あれは太平洋戦争で死んでいった兵士たちの例の集合体だって。
日本っていう国への恨みが形を成したんだって。
２００１年の「大怪獣総攻撃」ではその説が採用されています。
それくらいインパクトのある映画になっています。
ゴジラっていう記憶を一切消して１９５４年に行って、公開当時の空気に触れてみたいですね。
ゴジラ−１．０にもこんな強烈に訴えかけるものがあればいいですね。
予告しておくと、ゴジラが単体で登場する「１９８４年版」「シンゴジラ」を見る予定です。