【菊花賞】
◎14ソールオリエンス
○11サトノグランツ
▲08サヴォーナ
△01トップナイフ
△06リビアングラス
△07タスティエーラ
△15ファントムシーフ
過去10回の傾向から。但し、今年も阪神で。
菊花賞を勝つ馬は以下の2パターンのいずれか。
(1)皐月賞、ダービーとも出走し、皐月賞、または、ダービーで3着以内だった馬
(2)皐月賞、ダービーとも未出走で、重賞挑戦経験があった馬
(1)に該当するのは、
ソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフ
(2)に該当するのは、
サヴォーナ、ダノントルネード、ナイトインロンドン、リビアングラス
過去の菊花賞馬は前走重賞3着以内か重賞1番人気。
ソールオリエンス、タスティエーラ、ファントムシーフ、サヴォーナの4頭が勝ち馬候補。
馬券になった30頭中27頭は前走3着内。
うち14頭が神戸新聞杯組、次いで2勝クラス6頭、セントライト記念組5頭と前者が多数を占める。他札幌記念、ラジオNIKKEI賞1頭がずつ。
前走4着以下から巻き返した3頭中2頭はセントライト記念組で菊花賞と繋がり深い皐月賞掲示板組であったことには留意。
残る1頭は神戸新聞杯5着と掲示板はキープしており、なおかつ春のクラシック2走とも4着と実績を残していた。巻き返し狙うなら皐月賞掲示板組。
尚、神戸新聞杯組が強いとはいえ過去10回同組が3着まで独占したことはない。
面白いところではセントライト記念組7頭中4頭はダービー二桁着順からの巻き返しであった。
前走条件戦組は2着までで2200m以上を1、2番人気で勝ってきた上に春に重賞またはOP出走歴ありという共通項あり。
また前々走を見ると半数以上の16頭がダービー出走馬で少なくても毎年1頭は馬券になっている。条件戦組も10頭と健闘。
本命は皐月賞馬でセントライト記念2着からとなるソールオリエンス。
相手に神戸新聞杯勝ち馬サトノグランツ。勝ち馬条件に該当しないので2、3着候補筆頭扱い。
単穴には神戸新聞杯2着サヴォーナ。勝ち馬条件に合致するので一発さればこれだろう。
押さえに異例の札幌記念2着トップナイフ、2勝クラス勝ちリビアングラス、ダービー直行が微妙タスティエーラ、8枠マイナスのファントムシーフを押さえに。
3連単08、14⇒01、06、07、08、11、14、15⇒01、06、07、08、11、14、15(フォーメーション60点)
【新潟牝馬S】
◎02メモリーレゾン
○13エピプランセス
▲03ホウオウエミーズ
△01ローゼライト
△09フェアエールング
過去3回の傾向から。
3回中2回は1〜3番人気で決着も昨年は1頭も絡まず難解。
前走ダート含むOP組4頭、牝馬重賞組2頭、負けていた馬含め条件戦組3頭。
重賞だった2頭とダートだった1頭を除けばみな掲示板を確保していたことには留意。
世代別では4歳馬5頭、5歳馬3頭、3歳馬1頭とこの3世代に限られる。但し4歳馬から勝ち馬は出ていない。
枠的にはここまでの3回2番が継続して馬券になっている。
血統的には馬券になった9頭中5頭がキングマンボ×SS系(父系、母系逆も含め)ゆえ注目。
本命は3勝クラス3着からとなる4歳馬2番メモリーレゾン。
相手にも4歳馬で2勝クラスを勝って臨むエピプランセスを。
単穴に6歳も昨年覇者で重賞連続3着で血統的にもプラスのホウオウエミーズ。
押さえにクイーンSからとなるローゼライト、斤量有利な3歳馬フェアエールングを。
3連単02=01、03、09、13(軸1頭マルチ36点)
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