四国お遍路2日目は去年の続きで宇多津町の第七十八番郷照寺から。
宇多津駅から予讃線で八十場駅へ移動し第七十九番天皇寺高照院を巡拝後、草が生い茂り、クモの巣が張る荒れた山道をかき分けて奥の院の瑠璃光寺へ。
瑠璃光寺から下山し、ふもとの番外札所「八十場の清水」の脇にある茶店のところてん屋『清水屋(きよみずや)』で一服。(写真1枚目)
時刻は10時20分。先客は女性が2人、おしゃべりしています。
ワタシの中でのところてんはスーパーで買って来たところてんなので酢醤油とカラシで食べるイメージ(ワタシはカラシがキライなので入れない)なんですが、メニューを見るといろいろ味があること!!(写真2枚目) これは迷う!!
『ぽん酢醤油ところてん 小』(300円)にしようかと思ったが、生姜だし醤油味の『讃岐ぶっかけところてん 小』(350円)を注文。
お店のお姉さんがところてんを突き出し、程なく登場。(写真3枚目)
器の中にはところてんとその上にカツオ節、脇には生姜。小さなプラスチック容器にだし醤油が入っていて、お姉さんが「入れ過ぎに注意してください」というのでチビリチビリと入れて混ぜ、いただく。
「おお!!これはウマい!!」
簡単に言ってしまうと「ぶっかけうどん」のうどんじゃなくてところてんバージョン。ところてんとだし醤油、カツオ節と生姜、これ合うわ!!
ところてんのシーズンは過ぎてしまったが、来夏ウチでやってみよう。
『清水屋』ホームページ
https://www.yasoba.jp/
ログインしてコメントを確認・投稿する