今日10月14日は「鉄道の日」である。
1872年(明治5年)に初めて日本で鉄道が正式に開業した日とされているから、151周年というわけだ。
高速鉄道である新幹線が次第に路線網を拡大する一方で、地方のローカル線は廃止が取り沙汰されている。
その場合はバス転換というのが一般的だったが、今やバス運転手の確保問題からそれさえも困難という状況になっていたりする。
鉄道のあり方や存在意義は、今後ますます問われ、議論されていくことになるだろう。
自分には基本どうすることも出来ないのだが、あるがままの状態を受け入れ、利用し続けたいものだ。
そして私にとっても、10月14日は記念日である。
配偶者のぐでちゃんと、初めて逢ったのが7年前のこの日なのである。
もうそんなに時が経ったのかと思うと感慨深いが、振り返ってみればあっという間だ。
その日から4ヶ月足らずで入籍し、5か月目に単身赴任になり、いきなり3年間別居することに。
未だに、一緒に住んでいる期間よりも、住んでいない期間の方が長かったりする。
そんなことがありつつも、今まで一緒にい続けてくれていることに対する感謝の思いが湧いてくる。
今朝、出かけて行ったぐでちゃんからさっそく「今日は出会って7周年だね」というメッセージが届いて少しやりとりをした。
離ればなれだった時間があった分、これからもたくさんの思い出を作っていきたいと思う!
さて、そんな日に新たに記念が加わるのかも知れないが、今日はこのあと昇格のための面接が待っている。
どう考えても合格は厳しいのだが、この場に立てているだけでも有難いと思った方が良いだろう。
この歳になるとなかなか味わえない緊張感を、思いっきり楽しんできたいと考えている。
ひょっとしたら、この先10月14日が私にとって受験記念日になるかもしれない。
いろいろなことがあって、いろいろなことをして、記念日というのは積み重なって行くのだろう。
今年の10月14日は、自らの手でぜひとも有意義な一日にしたいと思っている今朝の私であった
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