昨日は予定通り、定期健康診断を受けてきた。
会場は、かつて飯島愛さんが部屋を構えていた、渋谷のビルのすぐ近くだった。
2008年の暮れに亡くなっていたのが発見されたのもこの場所であり、あれからもう16年も経とうとしているのかと思うと感慨深かった。
そんな感慨に浸りつつではあったが、例年の健康診断とは違う、自分にとってはちょっと珍しい検査もいろいろ受けてきたのだった。
一番珍しいと思ったのが、超音波検査である。
マンモグラフィーを使ったエコー検査なのだが、たまたま居合わせた会社の同僚に、まるで妊婦の検査みたいですね、と言い合った。
何を検査しているのかいまいちよくわからなかったが、お腹や背中にゼリーを塗られていろいろ身体の中を調べている感じだった。
特に異状が見られなかったようなので、まあよかったかなと思う。
そういえば、前立腺の検査をすると言われていたが、具体的にどこでどのように調べられたのかよく分からなかった。
まあ、何らかの形で調べられたのだろうと思うが・・・。
数ある検査自体はそれなりにスムーズに進んだのだが、この超音波検査には多くの時間を要した。
検査そのものはそれほど時間が掛からなかったのだが、待ち時間がやたらかかったのである。
そのため、待ち時間を利用して先にほかの検査を受けたりした。
それでもなお待たされたので、検査全体では午前中いっぱいかかってしまったのだった。
結局、胃のレントゲン検査以外はすべて終えた状態で超音波検査に臨むこととなった。
たくさんの人が受診するのだから、仕方ないと思うが。
井のレントゲン検査では、いつものようにバリウムを飲んだのだった。
その前に発泡剤を飲んだわけだが、「胃のふくらみが足りないので・・・」ということで、発泡剤のおかわりを強いられたのだった。
お陰で、検査しているあいだずっと膨満感にさいなまれて辛かった。
いつもながら、健康診断はなかなか苦しいものだ。
そして会社に戻って仕事をしたわけだが、ここからはバリウム排出という苦行が待っていた。
水をたくさん飲んで、何度もお手洗い詣でをする。
お陰でほぼほぼ身体から出て行ってくれたようだが、午後ずっとお腹が重くて痛みもあった。
まあ、年に一度くらいこんな経験をするのも悪くないのかも知れないが・・・。
あとは、肝心の結果を待つのみだ。
また良い結果が出てくれたらいいなと思った昨日の私であった。
![ほっとした顔](https://img.mixi.net/img/emoji/205.gif)
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