ここ数日のあれこれ

ここ数日のジャニーズの話題をいくつか。

被害者である橋田氏が東山氏と井ノ原氏から直接謝罪を受けたことを報告されました。
ジュリー氏は不在であったとのこと。
直接の対話、謝罪が始まっているわけですね。
この方のみに会ったということは考えづらいので、順次被害者の方々と会うということになっていくと思われますが・・。今のところ他の方からの発信は目にしません。

「少し救われた」とおっしゃっており、やはり直接会い、対話をすることが、なによりの償いであり、救いになると私は思います。

ただ、橋田氏のこういった発信を受けて、ジャニーズに取り込まれてる、というようなコメントをSNSで目にしました。
こういう人たちは「対話」ではなく「攻撃」をしてほしいのだろうな。
話をしました、少し心が軽くなりました、が許されないってどういうことなんでしょう。
話をしたけど、納得いかない！って怒ってほしいのでしょうけど、それはもはや被害者の気持ちなんてどうでもいいってことではないのでしょうか。
大切なのは被害者が「救われる」ことなはずなのに・・。

もともと被害者たちが求めていたことは何でしょうか。
対話し、謝罪を受け、ほんの少しでも救われること、でしょ。
もちろん謝罪されたからといってトラウマは消えない。でも、対話が全てのスタートで、謝罪無くして、何も始まらない。その上で金銭的な補償を受けることなのではないのかな。
社長との面会はその一歩であることは間違いないと思うし、それで少し心が軽くなったなら、素晴らしいと思いますけどね。


さて、タッキーの記事。
キスをさせるのが好き、な話。
タッキーが即座に否定のコメントを出し、情報源の平本氏が即座に記事の撤回を求める事態に。
ただですね、喧嘩したジュニアをキスで仲直りさせる、という話は過去テレビでエピソードトークとして話されており、事実ですよね。
それがパワハラ的な感じであったのか、それともその場のノリでみんなが盛り上がっていたのか、知りませんけど。
何をどう否定したのか、なんだか有耶無耶になっているなという印象。
タッキーのXでのコメント1つで、彼らがその主張を取り下げるとは思えないのですけど・・。こっちはこっちで色んな力が働いていそう・・。


A.B.C-Zの河合君脱退の件。
塚田君の件とどちらが先だったのかという話はやはり河合君の方が先でしたね。
脱退表明が先で、塚田君の休養が後。
発表は舞台の開催と同時に行うと決めていた、と。
ということは、塚田君のメンタル面に少なからずこの脱退の件は影響しただろうし、また、5人の最後の舞台を行うためにそれまでに復帰する必要もあった、ということになります。なかなか大変ですね。
そして、ジャニーズの歴史を描いた「ジャニーズ伝説」が今後上演不可能という状況で、A.B.C-Zの存在意義・・。
A.B.C-Zがグループとして人気があれば、グループの冠番組ももっと持てたでしょうし、MCの番組も持てたわけです。中居君だってSMAPにいながらにしていくつも冠番組をやっていましたし、紅白の司会もした。グループがあるから、司会業が極められない、なんてことは全くない。
ひとえに、河合君にそこまでのスキルもなければ、ファンも少なく、彼をメインにするメリットがないから。スキルはこれから高めることができます。ファンの数は・・。
これからの道のりはなかなか厳しいでしょう。
しかも、今の時期ですからね。
「ジャニーズ大好きジャニーズ」を売りにしてきたわけですから、すぐには事務所は辞めないでしょうけど・・。
数年後、彼がどこにいるのか楽しみです。