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2023年09月25日15:56

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九州釜焚きとんこつらーめん がっとん@町田

町田に散髪に行ったついでに、一杯を夢想。

というわけで、先日オープンした新店「がっとん」へ。こちらは「豚山」「町田商店」を展開するギフトが手掛ける新しい業態。以前は「長岡商店」があったのだけど、ショウガの効いた甘いラーメンは飽きられてしまったのか、最近は割と空席が目立ってたね。

携帯のアップデートに手間取り、1時半ごろに到着。空いてるかしらと店内をのぞくと、半分ほどの入り。新店にしては、ちょっとさみしいかも。

券売機で、基本の「ラーメン」(\780)を購入し、空いてるカウンター席に座る。ライスか替え玉が1つサービスとのことで、ライスをつけてもらう。しかし、コスパがいいね。

ちょっといろいろあって、まずはライスが、そして本体が登場。ラーメンはチャーシューと青ネギというシンプルな構成。さっそく卓上にある辛子高菜をライスに盛り、紅ショウガとおろしにんにくを麺の上にオンしていただく。

スープはかなり重めの仕様で、飲むというより食べるといったほうがいいくらいで、家系の豚骨醤油を、もっとヘビーにした感じ。なるほど、この立地にこの味を持ってきたのは、近くにある「天下一」を意識してのことかもしれないね。麺とライス、そして重いスープの3つともなると、食後の腹持ちは抜群だったわ(笑)

ただ、残念ながらストック式とは思えないほどにぬるかった(残念)こういうタイプは焦げやすいから、寸胴をひたすら引っ掻き回す必要があると思うけど、オーダーごとに温めるなら、もっとちゃんと加熱して欲しい。

麺はカタめでお願いしたのだけど、見た感じは、いわゆる博多系のストレートの細麺なのに、やけにごわごわ、ぼそぼそしてて生煮え感が強く、博多系のしなやかさとは異なる仕様。お客さんの中にはハリガネを頼んだ人もいたが、それじゃ喰えないんじゃね?と他人事ながら心配になったくらい。これは茹で方というよりは麺自体の問題のような気がする。

ライスと高菜で喰い、麺をすすり、さらに麺をオンザライスにして紅ショウガやニンニクと絡め、さらに卓上のラーメンダレをかけて喰う。残ったライスはスープでおじや(…というか、シチューだね)にして喰らい、麺をすすりきり、最後はスープをごくごく喰う。うん、オナカイパーイです、ごちそうさまでした。

以下は、少し残念だったこと。

自分のロットで4人分が提供されたのでけど、一番最初にオーダーした自分(麺はカタ)ではなく、一番最後にオーダーした人(麺はやわらかめ)に最初に提供されたのには驚いた。どういうオペすれば、こういうことがおきるのか、さっぱりわからん。つか、なんで一番最初に麺上げされるはずの自分の分が、一番最後に来たの(呆笑)

また、厨房の女性スタッフの1人が、ものすごいメイクバッチリだったこと。下働きオンリーかと思ったら、しっかり調理もしてたのには、さらにビックリ。ホールスタッフならともかく、つけまつげやら髪の毛がラーメンに入っちゃいそうな髪型とか、もう、何考えてるかわからん。

さらに卓上の調味料の置き方も問題あり。おそらく「町田商店」で使ってるのと同じ2段式の棚を使っているんだけど、上の段のものが、カウンターの上に部分にぶつかって取り出しにくい。おまけにふたがゆるゆるだから、ぽろっと落っこちるので、これ、そのうち大惨事になるよー(ぼそっ)

他にも、私語満載で客席にまったく視線が向いてない(ドアが空いた音を聞いての声だけ挨拶とかって、逆にムカつくわ)ので、お客さんが食べきったら「かんまくカード」を配布するんだけど、客席見てないから、誰にも配ってない(あははのは)

味はともかく、わりとギフトって接客には厳しいというか、きちんとしていた印象があったんだけど、こりゃねーわ、サイテー(失笑)

というわけで、ひたすら安く腹パンになりたかったら、また来るかも…、いや、それなら少し先にある替え玉2杯無料の店に行くわ(けけけけ)

そんなわけで、多分、きっと、もう来ない(きっぱり)
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