目黒君のブログ

目黒君のジャニーズウェブでのブログを読みました。

以下要約。

去年くらいから体制・管理が変わり、仕事のやり方に変化があり、まず相談してくれる体制になった、と。
どんな時も、僕たちに選ぶという選択を与えてくれるようになった、と。

そうなったことで、この1年で事務所以外の人たちの顔や想いを浮かべられるようになった。
得体のしれない大きな組織って感覚から、1人1人が手を取り合ってる仲間のような。

1年位前に体制が変わってから社長とか上の人がどういうことをしたいかしたくないかなどの面談をしてくれるようになった。

また環境がかわったが、これからどうなるか自分たちで判断して、意見もしていきたい。
〜〜

Snow Man、SixTONESの管轄がジュリー氏になったのが2022年。
タッキーが退社したのが昨年10月31日。

ジュリー氏の管轄に移り、タッキーが退社し、体制が変わったことで、事務所ファーストからタレントファーストに変化したのだと想像ができます。
目黒君の発言はジュリー氏擁護ともとれる内容ですが、こういう波風を立てられる人、私は好きです。そもそも目黒君、今までも何回もブログで炎上してますし（笑）。空気を読んで大人しくしていることは苦手で、自分の信念がきちんとあって、非難されることも厭わず、発言できる人。光一君もそうですが、こういう人を私は尊敬します。

アイランドもイノッチが社長になったことで明らかに風通しがよくなってると感じますし、たぶんタレントたちにとっては、今の体制は、以前よりは良いものになっているのでしょう。

そもそもタッキーはボスというか、自分が先頭に立って引っ張っていくタイプ。
昔ながらの先輩後輩きっちりとしたタイプだったと感じます。
イノッチはそうではない。グループ内でも中間管理職だったわけで、コミュニケーションを取ることで問題解決を図っていくタイプのように思えます。でも、根は一番尖ってると思うけど。

東山さんはどちらかというとタッキー寄りのリーダーシップのような印象です。
これからどうなるのか、少し心配です。
東山さんという圧倒的なレジェンドを目の前に面談をして、自分のやりたいことをはっきりと臆せず言えるタレントどれほどいるのでしょう？
東山さんが、タレントとの時の佇まいを変化させられない限り、せっかく働きやすくなった環境が逆戻りする可能性も。
そうなった時には、今度こそタレントの離反が一気に起こるかもしれない・・。


さて、経団連の会長が性加害については断じて許されないという前提の元、「タレントはある意味被害者。活躍の機会を長きにわたって奪うということはそれはそれでまた問題だ。」と発言されました。
サントリー社長が「番組スポンサーを降りることもあり得る」と踏み込んだ発言をしており、企業によってはかなり厳しい対応となる予測が出ていたところで、軌道修正といったところでしょうか。
これからどうなっていくのか注視したいところです。

皆さんがスポンサーを降り、ファンが「もう買う必要なくなった」と言っている状況で、果たして今後どう流れていくのかな？
そして、ここの段階まで来てやっと、沈黙していた普通のファンたちが声を上げ始めているようです。静観していた人たちが呟き、動き始めている。
ジャニーズを切った企業VSファンみたいな雰囲気も呈しており、これからどうなっていくのかまだまだ興味深いところです。