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2023年09月09日09:45

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秋田→鷹ノ巣&角館→秋田は「青春18きっぷ」消化、鷹巣→角館は別途運賃1700円払って秋田内陸縦貫鉄道乗車&「角館祭りのやま行事」見物の日帰り旅へ

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夏の「青春18きっぷ」が1回分残っている。

「青春18きっぷ」は主に全国のJRの普通列車が1日乗り放題の権利が5回分1組で12050円と激安の企画乗車券である。

夏の「青春18きっぷ」の利用期間は7月21日から9月10日までで、4回分は使ってすでに元は取っており、今日は特にどこかへ行く用事があるわけではないので無理して消化しなくてもいいのだが、1回分余っているのを使わないのももったいない。

先週土曜日、9月2日に使おうと思っていたのだが雨模様だったため、用事があったわけでもないのに雨の中駅まで歩いて行って列車に乗る必要もないだろうと、結局9月2日は出掛けなかった。

利用期間は明日までなので、今日か明日「青春18きっぷ」の残り1回分を使って日帰りでどこかへ行こうと思う。

どこへ行こうか考え、いろいろ調べたところ、国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形文化遺産に指定されている通称「角館のお祭り」、「角館祭りのやま行事」が9月7〜9日に行われるらしい。

自分はそんな祭りは知らなかったが、18丁内から出される武者人形や歌舞伎人形を飾った大型のヤマを武家屋敷で有名な角館の街を曳き回すんだそうだが、ヤマが通るルートが決まっておらず、城下町の狭い道路でヤマ同士が鉢合わせると通行優先権をめぐって交渉が行われ、決裂するとヤマのぶっつけ合い「やまぶっつけ」が行われ、迫力があるんだそうである。

「やまぶっつけ」は2日目の夕方以降の時間帯に観光用に「観光やまぶっつけ」が行われるが、本番は最終日の夜から翌朝に掛けてヤマ同士が鉢合わせになると各所で行われるんだそうである。

最終日の今日見に行くならJRの普通列車で行けば余っている「青春18きっぷ」を充当すれば新たな交通費も掛からずに済むので、今日は「角館祭りのやま行事」見物を兼ねて仙北市角館へ行こうと思う。

ただ、角館を通る田沢湖線は「青春18きっぷ」で乗れる普通列車の本数が少なく、大曲で奥羽線に乗り換えて秋田まで帰れる最終乗り継ぎでも角館を19:54に出ないと秋田まで普通列車では帰れない。

最終日の「やまぶっつけ」は深夜に多く発生するようなので、帰りの列車に間に合う時間に「やまぶっつけ」を見ることができる可能性は低い。

そこで、「やまぶっつけ」を見るために単純に角館を往復するのではなく、沿線人口の減少による利用者減で将来の存続が取りざたされている角館と奥羽線の鷹ノ巣を結んでいる秋田内陸縦貫鉄道には乗ったことがなく、JRではないから「青春18きっぷ」では乗れないものの、鷹ノ巣・秋田間の奥羽線は「青春18きっぷ」で乗れるから、秋田内陸縦貫鉄道の運賃1700円は別途必要になるが、秋田内陸縦貫鉄道乗車も兼ねて鷹ノ巣回りで角館へ向かおうと思う。

そのついでに「やまぶっつけ」まで見ることができたらラッキーだし、時間が早過ぎて見られなくても初めての秋田内陸縦貫鉄道乗車は果たせる。

それにしても、JRの駅は「鷹ノ巣」で、隣接している秋田内陸縦貫鉄道の駅は「鷹巣」と表記が異なる。

元々旧国鉄やJRに「鷹巣」という駅があるわけでもなく、市町村合併で北秋田市になる前の町名は「鷹巣町」だったし、現在も北秋田市の本庁舎は「鷹巣庁舎」だし、「ノ」は要らないと思うのだが、どうしてJRの駅名だけ「鷹ノ巣」なんだろうか、非常にややこしい。

秋田944
↓大館行
鷹ノ巣1110
↓徒歩(実態は同一駅)…昼食
鷹巣1233
↓秋田内陸縦貫鉄道
阿仁合1331/1343
↓秋田内陸縦貫鉄道
角館1510/1954…「角館祭りのやま行事」見物&夕食

大曲2013/2022

秋田2113

そんなわけで1日がかりになるが、ともかく秋田を出発。
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