あれはひどい事件で放火したほうも放火されたほうもひどいことになりましたね。
問題は放火して従業員を皆殺しにしたくなる憎しみとは何だったかということで、これは裁判で明らかになっていくと思いますが本人の誤った思い込みという一言で片づけられるほど単純ではないと思います。
しかしながら会社側にもいささかの対応上の過失があるとすれば従業員を皆殺しではなく責任者である代表を抹殺すればいいだけのことですが殺人はよろしくありません。どうして裁判に訴えることをしなかったのか。そこにこの事件の病根があるような気がします。
私も自費出版でいささかの著作を出していますがそのシナリオや引用でほかの作者に迷惑をかけていないか非常に気を使っています。考え方が似ているというだけで著作権侵害と訴えられかねませんから。
アニメは書いたことないのでよくわかりませんがイラストだけではなくシナリオも著作物より類似性が出やすいと解します。このことは十分に注意しないと第2の京アニ事件が起きかねないと思います。泡沫漫画家でもアニメを作ろうという志は変わらないのでたとえ風評被害でも誠実に対処するということで。
しかしやっぱり放火はいけません。
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