我が家では下野新聞を取っています。
以前は朝日新聞と2紙取っていましたが、
同居人が家計が苦しいから1紙にしろと言うので、
下野新聞にして、もう20年は経過しているような気がします。
下野新聞にした理由の1つが訃報欄の存在でした。
今は、訃報の連絡があるのは、余程身近な人で、
大概は訃報欄で知る事になります。
もちろん、訃報欄に掲載するかどうかは遺族の任意です。
現在は、葬儀社から載せるかどうかと訊かれ、
掲載する新聞を指定する事になります。
既に葬儀が終了した場合もありますし、家族葬などと書く事もあります。
お盆前でしたが、下野新聞の担当者が書くコラム記事に、
訃報欄について載っていました。
今年の春、訃報欄などを担当する情報班に異動した人の話でした。
訃報欄について、全国紙・地方紙の51紙について調査したそうです。
それによると、何らかの形で地域住民の訃報を掲載しているのは
35紙だったとの事でした。
ただ、情報量には大きな差があり、
故人の名前だけを掲載する新聞もあれば、
葬儀場の電話番号まで丁寧に入れるケースもあるとの事で、
地域的には、日本海側の新聞で、情報が充実しているとの事でした。
下野新聞は、
故人の名前の読み仮名や死因、故人の肩書や誰それの母などの続き柄、
施主の続き柄、葬儀場の番地、ひとことメッセージなど、
細かく数えると1件当たり最大15項目ほど入るのだそうで、
これは日本一だと胸を張っている感じでした。
もちろん、死因やひとことメッセージ、などは省く人も多いので、
15項目全部載っている人は稀なような気がします。
ひとことメッセージは、
「支えてくれた皆さん、有難うございました。」と言うような読者向けと、
「頑張ったね、今まで有難う」と言うような故人向けのメッセージとあります。
どちらでも良い事になっています。
以前は、男性は「氏」、女性は「さん」の敬称が付いていましたが、
今は、「さん」で統一されていて、小さなお子さんの場合だけ「ちゃん」です。
このため、男女が判然としない名前の場合は、続き柄で判断する事になりますが、
それも載っていない場合もあります。
多分、ジェンダーの問題で統一したのだと思いますが、世の中の流れなのでしょうね。
【今日の一句】
まだ飽きず 一緒に暮らして 50年
僕は32年で終わってしまいましたが。
ログインしてコメントを確認・投稿する