mixiユーザー(id:17855561)

2023年08月18日00:01

20 view

失言レストラン

ある脚本家の方が仰ってましたが、
ドラマなどの脚本に対してスタッフから『セリフが多すぎますね』って言われたら、
その話を一から作り直すそうですね。


少しカットすればいいように思われますが、
『セリフが多いな』と思わせるのは量の問題ではなく、
話がつまらないからというのがほとんどだからだそうですね。


『校長先生の話、長いな』と思うのは、やはり話がつまらないからであって、
仮に校長先生の話を十分から五分に減らしたとしても
やっぱり『長いな』って言われちゃうわけですね。
一部の政治家の話が長く感じるのも、そういう理由からなんでしょうね。


以前NHKの番組で一八九一年に滋賀県大津町で起こった、
警察官がロシア皇太子を斬りつけたという【大津事件】を取り上げていたんですが、その時に、
「なぜこの頃、つまり明治初期の日本の政治家は、迅速な判断と対応が出来たんでしょうか?」
という司会者の問いかけに対して解説の先生が、
「判断の遅い指導者は幕末にみんな死んだからでしょう」
と答えていたんですが、これは誰もが納得する答えですよね。
幕末にいたら即行で死んじゃってる政治家は、今の世の中にも沢山いそうな気がしますね。


過去に何人も問題発言で大臣の座を更迭されてしまった政治家の方はいらっしゃいますよね。
お金の問題というのは一般の有権者の方々には判りにくいところがありますが、
問題発言の場合は、非常に判りやすい【一発レッドカード】という事になりやすいですよね。


『問題発言の宝庫』と言っても過言ではないのが、元総理の森喜朗さんですよね。
あまりにも問題発言が多過ぎて、マスコミが飽きてしまうレベルに達してるというのは、
ある意味凄いとは思いますが、沢山してれば許されるものではありません。


森さんが首相時代、就任して始めてベトナムを訪問した時、小学校を視察した事がありましてね。
その時、小学校のクラスでは算数の時間だったんですが、先生が、
「二×二はいくつですか?」
と生徒に尋ねると生徒は『四』と答えたんですね。


すると森首相は驚きを隠せない表情で担当者に、
「君、聞いたかね?こんなところでも『二×二=四』なんだよ。驚きだね!」
と感心してたそうですね。
森さんらしいといえば、らしいエピソードですよね。


内閣の支持率が落ちている自民党ですが、人気獲得のために、副業を始めたらどうでしょうかね。
「自民党がレストランを始めたらしいよ」
「えっ、そうなの?」
「従業員はみんな、国会議員らしいんだけど、注文を取りにくる従業員が、
求めてもいないのに、やたら握手をしてくるんだってさ。
それなのに、お客さんが注文しても【検討】しかしてくれないらしいよ」
「岸田シェフが、なかなか作ってくれないんだね」
「そのくせ料理の原価より税金が高いし、
【裏帳簿】はあるし、奥の座敷【忖度の間】はなかなか予約が取れないらしい」
「なるほど。奥座敷じゃなくても二階でいいんだけどな」
「いや、従業員の間でも【二階】は敬遠されてるらしいよ・・・しかもこの店、
支払いには現金のやり取りがほとんどないらしいんだ」
「どうして?」
「お食事券(汚職事件)が横行してるから」
ちょっと行ってみたい気はしますよね。


微笑亭さん太
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年08月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る