mixiユーザー(id:1539277)

2023年08月15日21:11

34 view

悲しい 遺書

弟からの電話で明日が送り盆だから仏壇拝みにくるかと、お誘いが。
迎えに来てくれるというので、行きました。

弟の家は昨年の法事以来か。
土地のふうしゅうどおりに仏壇が整って、弟の人柄。
ご先祖様のたくさんの位牌と古い写真 その中に一通の古びた手紙

「お父さま、お母さまへ」
とあるその手紙は、名古屋へ嫁いで、婚家で自死したといわれる伯母のものでした。
父の姉にあたる 美しい人
手紙の内容は
「先立つ不孝をお許しください・・・嫁いでくるときから私の居場所はこの家と決めております。なのでここで命を絶ちます。
・・・・主人を責めないでください。○○の父さま、母さまを責めないでください。
(弟妹の名前を続け)どうぞお健やかですごしてください。・・・」

話には聞いていたものの、この手紙を見るのははじめて。
仏壇の奥に漆塗りの箱にはいっていたそうです。
大正の時代の女の覚悟です。
いまだに位牌はそのまま婚家にある、それがきになって、と弟が帰りの車の中で
言いました。

こんなにもたくさんのお位牌と仏壇。地方の名士といわれるその家を
私は壊してしまいました。

それがなかなかお参りにこれなかったわけなのです。
あとを引き受けてりっぱにご先祖を守ってくれている弟。
でも、悩みは子や孫。引き継ぐ者がいない。
さらに心が重くなって安曇野を後にしました・・

いいのでしょうか○○さん(私は父をファーストネームで呼んでいました)
私一人、いまはこの子たちに囲まれて、静かですが、幸せでいます。
ゆるされるのでしょうか。

5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年08月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る