前回の記事↓
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985486131&owner_id=1113640
水場を出て、再び表通りを散策。
良い雰囲気ですなあ♪
飛騨街道の西側を平行している通りに来ました。
さて、家と家との間に細い路地がありますね。私有地の可能性も高そうで、余所者ならまず入ろうとは思わない様な「隙間」ですが・・・何と、誰でも入っていい「公道」との事なのですよ!
という訳で、恐る恐る入ってみると・・・
行き止まりにも思えますが、右側に背の低いトンネルの様な空間がありますね。
覗き込んでみると、道が続いている様に見えます・・・でも本当に入っていいの?
身をかがめて中へ進むと、左側に川が現れました。そして川沿いに道が続いています!
トンネル?を抜けると、
道や川の上へ覆い被さる様に建物がせり出しているではありませんか。
川向こうの入口へと自家用橋が架けられていたり、
謎の扉や段差がいたるところにあったりと、まるでTVゲームのダンジョンですね。
またトンネル、ここへプロパンガスのボンベを配達・回収する業者の人も大変でしょう。
今度は謎のハシゴが!しかしその先は塞がれています・・・たぶん何らかのアイテムを入手すると先へ進める様になるのでしょうw
渡り廊下らしき建築物や、幾つもの配管が川の上を渡されています。
対岸を眺めると、基礎の材料や造りもバラバラで統一感が全くありません。
振り返ると、渡り廊下は古そうで何となく歪んでいる様にも見えます。この下をくぐってきたのか・・・
そしてまた、川の上へ派手にせり出している建物がありますよ!
建物の基礎が道の上に築かれているので、道が狭くなってしまっています。ここ一応は公道なんですよね?良いのかな・・・
通り抜けて振り返ると、こちらから見れば本当に普通の住宅が川を跨いで建っているという感じです。
そしてその隣?同じ家?がまたすごい外観です、増築に増築を繰り返したのでしょう。
この建物に向かって川を渡る橋があるので、出入りのための自家用橋かと思ったのですが、
よく見ると家と家の間に石段が伸びていて、ちょっと向こう側が見えています。もしかしてこれも公道!?という訳で、また恐る恐る入ってみると・・・
車道のある通りに出ました、どうやら先ほどの飛騨街道の様です。
私が出てきたのはこの「隙間」、もはや路地にすら見えません。
石段を下って、
再び川沿いへと戻りました。
こちらの階段も、別な表通りへと続いていました。
そして!もう「せり出し」とか「増築」とかいった言葉では表現しきれない様な建物が・・・「ハウルの動く城」なんて呼ばれたりしているそうです、確かにそんな感じですなあ。
せり出した部分の下には突っかえ棒がありますが、こんな細い材木で意味あるんですかね?w
共同の水場もありました。
その先は、まるで家の中を路地と川が貫いているかの様です。
かなり古そうな建物ですが、一体いつ頃に建てられたのでしょう?
またしてもすごく狭くなっている箇所を抜けると、
外に出ました、いや今までも一応「外」なんですけどねw
道は橋の下をくぐります、
脇の階段から橋の上にも出られる様になっています。
橋のたもとの水場には水神様が祀られていました。
橋を過ぎると、
今度は川に自家用橋が連続して架けられています。
そして道は飛騨街道に突き当たって終わりとなります、非常に「濃い」散策でした・・・以上、これぞ飛騨金山名物の「筋骨めぐり」です!「筋骨めぐり」とは一体何なのか?という事は特に説明しません、興味がありましたら調べてみて下さいませ〜
つづく・・・
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1985751157&owner_id=1113640
ログインしてコメントを確認・投稿する