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2023年07月27日06:35

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「魑魅魍魎」

 世の中には「見える世界と見えない世界」があるようです。では見える世界だけで判断してもよいのかと言えば、決してそんなわけでもなく、実際には見えない世界が見える世界を操っており、それに苦しめられている方々も何万人といらっしゃるわけで、その典型が「横田基地」だったりするわけで、その位置に操られて利権が動き、「正義」が覆ることもあります。

 最近の話題になっている中国の秦剛外相罷免の話にしても、この話は王毅国務委員による「秦剛外相の身辺調査」の結果、「駐米大使時代に出来た妾を通じて、機密情報が米国に漏えいした」と言う嫌疑で罷免されたと言います。しかしながら、外交官として現地に居れば、相手の情報を取りたければなにがしかの機密情報を対価として差し出すことは当然あるわけでして、その情報価値が中国にとって過去のフルネガだで価値がないと誰が判断するかと言う部分で秦剛長官のわきが甘かったと言う事になるかもしれません。

 もう一方の側から見れば、外務省担当の王毅国務委員からすれば「習近平に気に入られ、56歳の若さで国務委員(副総理)にまで抜擢された秦剛外務長官は自分の地位を危うくする可能性が濃厚で、強い嫉妬から排除に動いたのではないかと思います。第3次習近平体制は「共産主義青年団派」と「江沢民派」を排除して「太子党」である子飼いの集団独裁体制になり、今度は「太子党の中での権力争い」になってきたというわけで、従来よりももっと熾烈になっていくと言われています。もう既に副大臣級の罷免はかなりの数になっていると言います。
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/76234

 一方、わが国の方でも口ではきれいごとを語りながら、裏で「統一教会」に操られている自民党が今問題になっています。「選挙に勝つために手段を択ばず」と思っているかもしれませんが、統一教会側も何の見返りもなく「勤労奉仕」して呉れるはずもなく、客観的に見れば「自民党の火遊び」が過ぎれば事故になり兼ねません。

 最近読んだ記事によれば、大東亜戦争末期「ヤルタ会談でルーズベルトとチャーチルが日本を敗戦に追い込むためにスターリンと手を結んだ」と言うまさにその時、日本側にも「アメリカを打ち負かすために過去の戦役で獲得した領土を放棄してまでソ連と組んで戦い、戦後日本は共産主義国家になる」ことを目指した一派があったために、ベルリン大使館などから「ソ連参戦」の情報が入っても握りつぶされたと言う話もあるようで、そうした方々の判断の陰で命を落とされた日本人が何十万人もいたことを考えると、見えない闇の部分で実は動かされていることに私たちは無関心ではいられません。
https://shuchi.php.co.jp/voice/detail/8973

 大は「米軍横田基地が霞が関を操縦していること」から小は「僕が正義の御旗を掲げてドン・キホーテのように大手銀行に挑むために弁護士に相談しても誰も味方に付いてくれない」ことに至るまで、世の中は裏社会が厳然と生きています。
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