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2023年07月18日08:25

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林芳正外相は中国の王毅共産党政治局員の問いに正面から答えろ!安全なら原発汚染水は日本国内で飲料水や農業用水として利用すべきだ!

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※画像は中国外交トップの王毅共産党政治局員(右)と握手する林芳正外相=14日、インドネシア・ジャカルタ

今日の東京新聞の三面によると、14日にインドネシアの首都ジャカルタでアセアン地域フォーラム(ARF)が開催されたようだ。

そこで、大変興味深い激しい応酬があったようである。

福島第一原発の汚染水に関する日本と中国の外交担当者の応酬である。

ここでは、東京新聞電子版には詳しく載っていないので埼玉新聞電子版を引用する。

参考

日米、 中国ロシアと鋭 く対立 ASEAN関 連閣僚会議
https://saitama.newsmart.jp/sp/newspack/2023/07/post-858277.php

以下、記事を引用する。

中国外交担当トップの王毅共産党政治局員は、東京電力福島第1原発処理水を「核汚染水」として海洋放出を非難しており、 外交筋によると中国は、ARF議長声明に放出反対の立場を盛り込むよう各国に提案した。
同筋によると、ARFに先立ち14日開かれた東アジアサミット外相会議で林芳正外相は、海洋放出の安全性を強調。これに対し王氏は、安全なら飲料水や農業用水として日本国内で使用すればよいと主張するなど、激しい応酬があった。

以上、引用終わり。

もっともな意見である。

また、二人の会談においても王毅氏は「核汚染水の海洋放出は人類の命と健康に関わる」と主張し「独断先行してはならない」と牽制している。

王毅氏の意見は至極真っ当であり、全世界の人類の利益に合致している。

林は「安全性」を強調しているが、核汚染された水はいくら処理しても安全であるわけがない。

であるから、海水で希釈してさらに岸から離れた場所で海洋投棄するのだ。

でなければそれこそ国内で「飲料水」などに利用すればいいではないか。

林や国、東電が言いたいのは汚染水は「安全」ではなく、「それほど危険ではない」ということであろう。

このように「安全」などとはいう言葉を軽々しく使うべきではない。

「危険の度合いが低い」というべきである。

しかし、この福島第一原発から出る汚染水は「危険の度合いが低い」とも言えないのである。

極めて危険な汚染水なのだ。

これは、過去に憲さんが口酸っぱく主張してきたいるのでそちらを参照していただきたい!

こちら(憲さんの原発汚染水の危険性に関する随筆群)

私たちは福島県民の声に耳を傾けよ! この悲痛な叫びを聞け!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/07/post-bd6c1b.html

原発汚染水の海洋放出断固反対!私たちの海を国や東電が汚すことは許されない
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-4258b3.html

原発事故汚染処理水は原発排水とは違う!汚染水の海洋廃棄断固阻止を!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-02040a.html

水割りウイスキーなら酔わないのか? 原発汚染水はALPS処理しても希釈しても人体に有害である!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/05/post-0cfca7.html

マンガにしても原発汚染水は清浄されない! 非科学的カメレオン議員の言説に何ら説得力なし!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/06/post-1164ed.html

汚染水海洋投棄は国家的国際環境犯罪だ! 国と東電は福島県民と世界の人々の怒りの声を聞け!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-cbdcc3.html

クソ東電は厚顔無恥なフェイク広告を流布するな! それを唯々諾々と垂れ流すJRも同罪だ!
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-4258b3.html

どうだ!

これでもか!

これでもか!

というほど憲さんは汚染水の危険性について科学的に言及しているのだ!

それでも林はが汚染水は安全であると強弁するのであれば、汚染水タンクに蛇口を着けてそこからゴクゴクと汚染水を飲み干してみろっつーの!

麻生太郎や東電の連中と共に!

安全ならできるだろ?

やってみろっつーんだよっ!

参考

憲さん随筆
前略、麻生太郎副総理大臣閣下。
https://hatakensan.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-caf64d.html

・・・・・・・・・

ところで、国や東電、さらには林などはこの汚染水の「安全性」について強調する際にことあるごとにIAEAの「御墨付き」を黄門様の印籠の如く高々と掲げるが、このIAEAの事務局長グロッシがとんでもないことを言っているのだ!

それが10日付けの韓国紙中央日報の電子版に出ている。

それによると、IAEA事務局長のグロッシが中央日報とのインタビューで汚染水の海洋放出以外の方法を問われ以下のように答えたようだ。

グロッシ曰く・・・

「今回の福島問題を解決する過程で、世界の人々を『モルモット』(実験室のラットのような実験対象を比喩する表現)にすることはできなかったという意味だ」

「今まで一度も試みられなかった方案を除くと、現実的な選択肢は蒸気放出と海上放出の2つのオプションがあった。ところが蒸気として放出する場合、大気中に広がった危険物質が雨の形で広がり、かえって環境汚染を誘発しかねなかった。これに対して海上放出は相対的に環境汚染の可能性が低く、過去にも多く使われてきた手法なので統制が容易な(controllable)方法だった。」

だと!

参考

IAEA事務局長「放出ではない他の方法? 世界の人々を『実験室のラット』にするのか」(1)
https://s.japanese.joins.com/JArticle/306375?sectcode=A10&servcode=A00

なんだよっ!

蒸気放出だと「世界の人々を『モルモット』にする」ことになり、「大気中に広がった危険物質が雨の形で広がり、かえって環境汚染を誘発しかねな」くて、海洋放出だと「環境汚染の可能性が低」いのかよ?

なんだよ、それ!

その科学的根拠はなんなんだよ!

結局、海洋投棄しようが蒸気放出しようが、危険なものは危険ということだろうに!

そんなことは小学生でもわかる理屈だろ?

例えばこうだ。

ウンコの着いたパンツを水に浸けてその“汚染水”を蒸発させても蒸気の中にはウンコの物質は混ざらないだろ?

でも、ウンコの着いたパンツを水の中に浸ければその水は確実にウンコによって「汚染」されるだろ?

そんなの小学生でも分かる理屈だろ?

グロッシ、ダメだこいつ!

こいつ、日本から金もらってるから日本のいいなり。

それも、「IAEAは放出計画を評価してほしいという日本から『学校の課題』を受けた学生も同然だった。日本はすでに海上放出の決定を下した状態だった。課題を受け取った我々は日本の計画を科学的分析に基づいて隅々まで評価した」なんて言い訳ばかりしてやがる!

IAEAなど糞食らえである!

汚染水の海洋放出は日本の国家的国際環境犯罪だ!

絶対許してはならない。

放射能を海洋に放出するなど戦争と同様の許さざる横暴国家の国際的「暴力行為」に他ならない。

ありとあらゆる手段で阻止すべし!

憲さんはそう思ってている。

皆さんはいかがお考えであろうか?

どーよっ!

どーなのよっ?
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