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5月から秋田勤務になったが、6月20日火曜日は13時に秋田県最南端で山形県と岩手県に接する東成瀬村役場を訪問する仕事が入った。
東成瀬村なんて初めての訪問だし、めったに行く機会もないだろうから昼飯は東成瀬で食べようと思うが、現在建設中の成瀬ダム工事に従事する人向けの仕出しのため、村内の飲食店は役場とつながっている山村開発センターに入居している食堂以外は休業中とのことで選択肢はなく、役場に着いたらまずはそのその「秋田 栗駒の里センター食堂」へ。
メニューを確認すると、山里だからと言って山らしいメニューがあるでもなく、どこにでもあるようなメニュー構成なので、それならせめてきちんと野菜摂取しておこうと「野菜炒め定食(700円)」を注文すると、小鉢でワラビのお浸しは付いてきた。
野菜炒めなのにネギと紅生姜が盛られており、なかなかのボリュームである。
ともかく食べると味はソース焼きそばの味を薄くしたようなソース味である。
別にまずいわけではないからソース味でも構わないが、メンマまで出てきたのにはちょっとびっくり。
ともかく残り1口まで食べ進んだ。
小鉢もいろいろ付いてきたことまあって完食すればもうお腹一杯である。
しかも、食後にアイスコーヒーまで出てきた。
薄いソース味の何とも不思議な野菜炒めではあったが、あれこれ付いてアイスコーヒーまで飲んで700円ならおトクだと思うし、ほかに選択肢もないし、これなら十分満足である。
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