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2023年07月03日00:43

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う…うちからげきじょう-27-

本日カミさんの一大イベント大型家電搬入。
昨日連絡が入り、15：00～18：00の間だという。
「じゃ、午前中映画観に行かれるね。」
とカミさん所望の映画を観てきた。

昼前、一寸時間的余裕があったので、映画の後はお買い物と昼ご飯。

本日の戦利品。

大名倒産
監督　前田哲
脚本　丑尾健太郎/稲葉一広
出演　神木隆之介/杉咲花/松山ケンイチ/小日向文世/小手伸也/桜田通/宮﨑あおい/浅野忠信/佐藤浩市/キムラ緑子/梶原善/勝村政信/石橋蓮司/髙田延彦
音楽　大友良英
主題歌　GReeeeN「WONDERFUL」
原作　浅田次郎
制作　2023

原作『大名倒産』は、浅田次郎による時代小説。『月刊文藝春秋』（文藝春秋）に2016年4月号から2019年9月号に連載され、2019年12月10日に単行本が上下巻同時に同社から刊行された。2022年9月10日には文春文庫版が上下巻同時に発売された。

浅田次郎ファンを自認しているのに、本作は未読。
他にも結構未読はあるが…
逆に先駆けて原作を読んでしまうと結構映像作品に落胆することがある。
まぁ、本作はそう言った意味では楽しく観られた。
作風は時代劇の姿をしたただのコメディだが、TV等でも頻繁に流れた予告編の印象程おちゃらけてはいない。
いないが、あくまでもこれは超軽量級時代劇“風”。
そこんところ理解してみるなら、今が旬とも言える主演俳優を楽しめる。

実は本作、女優陣が実に良いのではあるが。

冒頭で

『この映画のラストシーンはエンドロールの後にあります』

と綺麗に作られた画面が映し出される。
劇場の椅子に座ったからには上映が終わって照明が点くまでは席を立たないのが当たり前だと思っているが、昨今はエンドロールと共にゴソゴソと退場する輩が多い。
だとすればこの冒頭画面は必要なのか、とも思うが余りに仰々しすぎた。

まぁ、エピローグは結構面白かったのだが。

映画から帰って午後。
自分の身の回りの物は昨日整理しておいたので、その他モロモロの物品の待避と冷蔵庫内の食品一時保管。
ありったけの保冷鞄に食品を移動し、搬入業者の到着を待つ。

少しでも庫内を開けておかないとイケないモンね、とアイスを食す。
15：00～…と言うことでまず、15：00には来ないと多寡を括っていたらちゃんと15：00スギに業者はやってきた。
そして…
「社内規定でこの階段幅では冷蔵庫は搬入出来ない。」と。
エアコン（キャンセル済み）に引き続きで、カミさん爆発寸前。
なだめすかして、「傷が付いてもクレームは入れない。」と販売店と確認を交わし、作業開始。

1F.浴室に設置の洗濯機は特に問題がないのでとっとと搬入設置。
さて、2F.階段上げの冷蔵庫。既存の物より容量が大きく背が高いが幅は幾らか小さい。
苦労しながら何とか既存冷蔵庫を搬出したが、もはや階段や床はボコボコ。
しかたね～な～。

新機搬入も何とか済んで、いやこれからが大変じゃがね。
邪魔になりそうな小物類を箱詰めにして待避していたが、それを戻すのが…
更に洗濯機交換で綺麗になった浴室、もうずっと使っていなかった浴湯循環装置。邪魔なので電源撤去せよとのお言葉。
これだけでもう青息吐息。
冷蔵庫搬入のために待避した小物類、もう何が何だか。
持ち越しだ、ゆっくりやろう。

取り敢えず、カミさん一寸嬉しそうだから、良いか…

本日の夕食後。