初日に納めて来ました。インディ・ジョーンズ税金。
物凄くハードルを下げて行った「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」。
正直、シリーズ自体が「最後の聖戦」「クリスタル・スカルの王国」と面白さが右肩下がりな上に。
ディズニーが買収!
スピルバーグが監督から降板!
ハリソン・フォードが80歳!
どこに期待しろというのヨ、と思ったら。
まあ、素晴らしかった。
これ絶対、「インディ・ジョーンズ」を好きな人たちが作ってるね。
過去作に目配せしつつ、今風にアップ・トゥ・デイト。
そして、度肝を抜く後半の展開。
これ宣伝で10%も見せてないんじゃないか。
個人的には、このシリーズにある「宝物を見つける時、敵に捕まってるから、尻すぼみ感がある」という弱点を、見事に回避していたのに感心しました。
そしてまさか。
こんなにキチンと「完結編」にしてくれるとは。
ありがとう。ありがとう、そして、ありがとう。
正直、お話は「ドラえもん/のび太とマッツ・ミケルセン」て感じで。
最近の洋画あるあるの「長いヨ!」という感もありますが。
いやあ、いい物を見せてもらった。
本当に、これが最後の「インディ・ジョーンズ」だね!
(いやこれ以上、ハリソン・フォードで作られても困るが)
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