梅雨合間のよく晴れた日となった去る土曜日、以前から行ってみたかった山梨県大月の岩殿山へ行ってきました。
岩殿山と言えば、東京から中央線で大月駅に到着する寸前、進行方向右手、つまり北側にすぐ見える目立つ岩壁を持つ山で、かつて武田家臣小山田氏の岩殿山城が有った山として知られております。
確か、山の岩壁部に大きく「岩」「殿」「山」の山名看板が設置されていたように記憶していますが、数年前に見た時にはそんな物は無く、この辺りは記憶違いかもしれません。
山梨県の山なら早朝発かと思えば、調べてみると、行程3時間半くらいの山で、運賃が安くなる京王線利用でも、最寄駅0816発で大丈夫。
大月駅の一つ手前、猿橋駅での車窓からそれっぽい山が見え、えっ、岩殿山ってこの向きに見えるの?と、思いましたが、猿橋駅が東西方向を向いているのではなく、西南西を向いているので、そう見えていたのでしょう。
やがて大月駅に到着、トイレに行ったりして、歩き始めたのは1100くらいです。
左手に岩殿山の威容を見ながら東へ向かうと、R139がこの道と中央線を纏めて高架で渡っていますが、その高架に登る為の階段が脇に有りました。
階段の向こうに岩殿山が望めます。
深い谷となっている桂川を渡り、岩殿山を東に巻く国道を進んで行くと、左手に強瀬登山口が現れます。
道そのものはここから山頂まで有りますが、崩落の影響で、途中のふれあいの館が建つ丸山公園までしか行けなくなっています。
その事は予め調べており、ここはスルーしかけましたが、せっかくだし丸山公園にもよってみよう!と、寄ってみました。
ものの数分で丸山公園に到着です。
やはりこの上は通行止めでした。
富士山がよく見えます。
ここに有る「ふれあいの館」は色々な展示も有るそうですが、それを見ていたら時間が厳しい…
公園内をグルッと見て下山。
国道を先へ向かいます。
岩殿山東尾根を渡る為、ここは登りとなりますが、その途中、左手に石碑のような物が見えました。
右から左へ岩殿山隧道と書いて有ります。
そんなのが有るのか!と周りを見ると、少し先に道路からイカの耳のように山中に切り込まれた場所が有ります。
その20mほど奥でしょうか、坑口跡が有りました。
しかし、しっかりと蓋を閉じられ、扁額なども見当たりません。
反対側が何処に抜けていたのか不明ですが、おそらく旧道という事なのでしょう。
東尾根を越え、少し行くと岩殿登山口が有りますが、ここも途中から不通となっており、やはり山頂へは行けません。
当然ここもスルーの予定でしたが、ご年配の方がその口の指導標を眺めて迷われているよう。
ピンと来て、こんにちは〜と声を掛けると、思ったとおり登山口を探されていたよう。
「ここと南面の強瀬口は崩落で閉じられているので、今はこの先畑倉登山口と、ずっと西側の浅利登山口でしか山頂に行けないようです」
という事で、急遽、暫定パーティーで畑倉登山口まで向かいました( ̄▽ ̄;)
と言ってもせいぜい5〜6分です。
間も無く到着の畑倉登山口で、暫定パーティーは解散、いつものように足早に登って行きます。
もちろん、低山とは言え地形図とコンパスは持っております。
数分の登りで分岐が有り、左へ行くとほんの数分で鬼の岩屋。
分岐に戻り、祠に手を合わせ、再び登り再開。
大月駅では山屋さんいないな?と思いましたが、登り始めると、すれ違う方も追い抜く方もけっこういらっしゃいました。
割りと急な斜面ながら、道はしっかり整備されていますし、迷いそうな場所も有りません。
やがて、登山口から30分弱で登頂(⌒0⌒)/~~
ここは本丸跡。
色々な山々を望めますが、やはり富士山の存在感は圧倒的!
ここは補給と写真のみで、先へ向かいました。
続く
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